

学部長挨拶
さまざまな国の文化を学び
洞察力と協調性を磨く

全ての言葉に価値があるからこそ、
“文学部の学び”には計り知れない可能性がある
“文学部の学び”は、自ら好奇心と探究心をもって楽しみながら学問する、更に文学部スタンダード”日本語運用能力、情報処理能力、社会観察力、自己表現力”を修得することです。
コロナ禍は世界中の人々の生活様式を一変させましたが、先人達はこのような試練を幾度となく経験してきました。過去に学び、現実を観る眼識を養い、未来を見据える、これこそが“文学部の学び”の目標です。文学部の学生達は現状を丹念に見つめ、自ら問題解決の糸口を見出し、大きく羽ばたいてくれるものと期待し、教員一同、学生をサポートしています。
教育理念
さまざまな国の文化を学び
洞察力と協調性を磨く
本学の教育研究上の目的
●文化財学科は、先人が残した多様な文化遺産の調査・分析方法を教授研究し、専門技能・学識や探究心・実践力を身に付け、文化・歴史・風土に対する知識や感性を社会の創造・発展に向けて活用できる人材を養成する。
●日本文学科は、古代から近現代に至る文学に関する学術の総合的、学際的な教授研究を行い、巨視的な観点を保ちつつ、その時代特有の思想や態度を精究するとともに、日本語学を体系的に学び、日本語の運用能力を身に付けた人材を養成する。
●英語英米文化学科は、英米言語文化に関わる学術の総合的、学際的な教授研究を行い、英語の運用能力のスキルを高め、欧米の文化についての知識を幅広く獲得することにより、広く国際社会に貢献できる真の国際人を養成する。

洞察力と協調性を磨く人材の育成
3学科でそれぞれ、日本文学、英語圏の文化および日本の文化遺産に関する幅広い教養と専門的知識を身につけた、応用力のある思考と行動ができる人材を育成します。

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文学部スタンダードは
就職に活きる"四本柱"就職活動時はもちろん、社会に出てからも必ず必要とされる能力を、4つの領域からなる「共通基礎科目」(18科目)から習得できます。
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各コースの学びをサポート
●国語・書道・英語・社会・地理歴史の教員免許取得、学芸員、司書、司書教諭、日本語教員の資格取得
●教員・公務員採用試験対策、就職試験対策セミナー
●TOEIC®Tests、英語検定・観光英語検定の受検料補助と受検対策指導
●さまざまな文化財の調査への参加や展覧会の企画・運営
●附属図書館での職場体験、国語科模擬授業指導
●海外語学研修参加支援、英語・韓国語チャットミーティング、児童英語教育実習
その他の情報