

学部長挨拶
現代社会の最新技術・知識を身に付け幅広い分野で
工学技術を生かせる「自立協同」に基づいた研究者を育成します。

理工学部は、少人数教育による丁寧な指導をおこなっています。
教員1名あたりの学生数は5名以下です。新入生にとっては、高校とは異なる授業レベルや生活に不安を感じることが多いと思います。
そこで、入学から3年次まで同じ教員が学生のチューターになり、学習、生活、進路などの相談にのっています。
これにより、教員は学生の様子を把握することができますし、学生は安心して勉学に集中できるようになります。
1年次の授業は、高校の学習内容からのスムーズな発展を主眼におきますが、2年、3年と進級するにつれて各学科の専門性が増していきます。
専門科目の講義では、基本を徹底的に学習し、課題学習、問題演習、実験を繰り返すことで、知識の定着と応用力を高めていきます。
理工学部の魅力は、何と言っても少人数教育ゆえの教員と学生の距離の近さ。
各専門分野、生物学、化学、物理学の専任教員と直接やり取りすることで、より深く学びたいという気持ちが芽生えます。
教育理念
人や地球に優しい
先端科学の知識や技術を
修得し、
理工学的基礎の
理解に加え、
応用分野の知識を備えた、
実践的な科学者・技術者
を育成します。
理工学部の求める人物像とは
自分の夢や目標をもち、継続的な努力ができる人
柔軟な発想力をもち、積極的な取り組みができる人

理工学部では、時代に対応した
考える力を伸ばす教育を
おこなっています。
教養を学び複合領域を探求。専門に必要な数学・物理の基礎科目を細かく指導 幅広い教養を学び、さまざまな分野を探求することで、ものづくりの創造性を身につけます。
また少人数教育を実践しており、個別学習指導で基礎学力アップをサポート。リメディアル教育を含めた理数系基礎科目は、マンツーマンで指導します。

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資格取得をサポートし、
即戦力となる人材を育成学んだ知識や技術をいかせるよう、さまざまな資格や教員免許の取得を支援します。国家試験であるITパスポート試験や基本情報技術者試験は、対策講座を無料で実施しており、毎年20名以上の学生が受講しています。
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知識と原理を自分のものにする
反復カリキュラム知識や原理を自分のものとして体得するには、実際に体感することが大切です。授業→演習→実験実習の学びのサイクルを繰り返すことにより、授業の理解を深めています。講義で知識や原理を学び、実験で学んだ知識や原理を確かめ、自習で実感のこもった形で知識や原理を身につけます。
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インターンシップ体験
社会の仕組みや仕事とは何かを学ぶために、インターンシップなどを体験することで、自分に合った仕事を具体的に考えられます。
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総合大学ならではの学部・学科を
越えての連携した研究9学部27学科それぞれの専門領域をいかして学部・学科を越えて連携して研究学できるのも本学の魅力です。薬学部とカキ・アオサノリ養殖の共同研究を行ったり、保健福祉学部と福祉ロボットの研究や、診療放射線学科のMRIを使ってジェットエンジンの伝熱技術について研究を行ったりしています。
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担当教員によるきめ細かな就職、
研究指導卒業研究を通して社会で重要な「考え方」や「探求する力」を学びます。さらに研究を続けたい学生には、大学院への道もあります。また就職活動においては、希望職種につけるように、きめ細かな就職支援が受けられます。