SINCE 1895 徳島文理大学 香川キャンパス受験生サイト

高松駅キャンパスについて高松駅キャンパスについて

高松駅キャンパスについて

2025年4月、
香川キャンパスが現在の志度から
JR高松駅横に移転します!

2025年4月、香川キャンパスが現在の志度からJR高松駅横に移転します!

郊外型キャンパスから都市型キャンパスへ

高松駅キャンパスは地上18階建て地下1階の学部棟と地上8階建てのホール棟を建設し、現在の香川キャンパス(さぬき市志度)を全面移転します。学部棟には学部学科の教室・研究施設・食堂・コンビニエンスストア・最上階の18階には茶室、ホール棟には図書館・体育館・音楽ホールを兼ね備えた「都市型キャンパス」を構想しています。

2025年4月、香川キャンパスが現在の志度からJR高松駅横に移転します!
断面図・フロア構成

TOPICSムービー

さあ駅横!高松駅キャンパスプロモーション始まっています!

 いよいよ2025 年4 月の開学まで2 年を切った高松駅キャンパス。現場では順調に建設が進んでおり、周辺のサンポートエリアでは 高松駅キャンパスの移転以外にもJR 四国駅ビル(2023 年下期完成予定)、新県立体育館(2024 年度完成予定)、またマンダリンホテル の開業(2025 年下期完成予定)と、至るところでひっきりなしに重機が出入りし、工事のつち音が響く、まさに建設ラッシュです。

 そんな高松駅キャンパスのプロモーション活動を目にした方も多くいらっしゃるかもしれません。まずは高松駅キャンパス移転の 「認知度アップ」のために多方面でさまざまなプロモーションミックスを行っております。

START高松駅キャンパスで始まる

高松で始まる新しい学び

高松で始まる新しい学び

新キャンパスはJR高松駅から徒歩2分というアクセスの良さ。
高松市中心部ならではの利便性抜群の立地です。

都市型キャンパスでの
新しい学び

地上18階、地下1階の新キャンパスへは、60分以内で岡山、そして徳島、愛媛からも通学できる好立地。

都市型キャンパスでの新しい学び

JR高松駅に隣接しているので
香川県内はもちろん、岡山県や
徳島県・愛媛県東予も通学圏内!

JR高松駅からすぐ横の新キャンパスへは、60分以内で岡山、そして徳島、愛媛からも通学できる好立地。
フェリー乗り場やことでん高松築港駅もすぐ近く、高松の中心部へも歩いてすぐ。
今まで以上に通学が便利に、そしてより楽しい大学生活が送れること間違いなしです。

高松駅キャンパスでますます便利に

高松駅キャンパス移転時にさぬき市で一人暮らしの学生には
交通費補助の制度

高松駅キャンパス移転時に志度キャンパスに在籍している学生のうち、さぬき市で一人暮らしをしている学生に対して、高松駅キャンパスまでの交通費(JR、ことでん)を大学が全額負担し、通学定期を支給します。
(※さぬき市以外に引っ越すと補助の対象外になります)

2024年4月に入学した方の通学イメージ

さぬき市の賃貸住宅入居の補助金「さぬき暮らし応援補助金」

さぬき市では、地方創生に資する人材の定住促進による地域活性化を図るため、民間賃貸住宅に入居する若者世代・学生に「さぬき暮らし応援補助金」を交付しています。

高松駅横のサンポートエリアで、
新たに始まるキャンパスライフ!

教室は遠隔授業やハイブリッド型授業に対応する仕様となるほか、図書館やホール、体育館が一体化したキャンパスとなる予定です。
JR高松駅、ことでん高松築港駅、バスターミナルなどの交通施設が整っているだけでなく、瀬戸内の島々と交通網であるフェリー乗り場や、サンポート高松、現在建設中の高松駅ビルや新香川県立体育館などとの連携も取れる立地にあり、地域との共生、地域への貢献を目指します。

新キャンパスの紹介

都市から学べることはきっとある。

移転先は、2023年度完成予定の「JR高松駅ビル」をはじめ、中四国最大級メインアリーナを備えた「新香川県立体育館」など、注目が集まるサンポートエリアです。充実の周辺環境と絶好のアクセス、そして新しい校舎で学生たちのキャンパスライフを応援します。

MOVIE動画で見る高松駅キャンパス

MOVIE

NOW高松駅キャンパスNOW

高松駅キャンパスNOW
高松駅キャンパスNOW

2022年4月5日(火)、徳島文理大学 高松駅キャンパスの起工式が建設予定地の高松市浜ノ町で行われ、 学園関係者、設計、施工関係者ら計79名が参列いたしました。 はじめに神事が行われ、宮司が祝詞をあげた後、関係者が次々に鍬入れを行い、工事の安全を祈願しました。 報道関係の取材も12社あり注目度も高いようです。 村崎正人理事長は「高松駅横という抜群の立地が魅力のキャンパスであることから、香川県全域はもとより、岡山県や徳島県など近県からも通学圏内になる、地域の皆様とともに新しい高松駅周辺エリアの活性化を行い、開かれた大学を目指していきたい」と話しました。 完成は2024(令和6)年7月末の予定で2025(令和7)年4月の開設予定です。

高松駅キャンパスNOW
高松駅キャンパスNOW

起工式が終わり本格的に建設工事が始まっています。
現在は基礎工事が始まり、さまざまな重機を使って新キャンパスの建設工事が進んでいます。
サンポート高松からはその様子もご覧いただけます。今回の新キャンパス建設に携わっている皆様に大変感謝申し上げます。

工事の進捗状況

「学部棟」周囲の山留設置状況
「学部棟」周囲の山留設置状況

2022年4月の起工式が終わってから、どのような作業をしましたか?

まず「山留工事」を行いました(※STEP1)。「山留工事」とは地下1階や基礎部分を掘削する前に周囲に仮説の壁を作り、土が崩れないようにして安全に作業ができるようにするための工事です。JR高松駅に隣接して線路際での工事ですので、山留工事も敷地境界ギリギリのところに設置しています。

「山留工事」の後は、どのように工事が進んだのか教えてください。

2022年の夏から冬にかけて「杭工事」を行いました。杭の孔を掘る際に、地中から昔の護岸と思われる石や岩が想像以上に出てきたので、きれいに取り除くのに苦労しました。

「学部棟」杭工事中

高松駅キャンパスは杭の本数、長さ、そのスケールがすごいと聞きましたが、どのような規模のものなのでしょうか?

高松駅キャンパスは、ホール棟と学部棟の2つの棟からなるキャンパスです。地上8階建てとなるホール棟は、工場で製作された直径60〜120cmのコンクリート製の杭を、深さおよそ50mまで孔を掘って埋め込んでいます。杭の数はホール棟だけで35本です。

ホール棟だけで35本!すごい数ですね!学部棟はいかがですか?

18階建てとなる学部棟は、高さ88mもの建物を支えなければなりません。杭も直径200cmとホール棟よりも大きく、工場で作ることができないため現場で作りました。深さはホール棟と同じ約50mで36本作っています。これだけの規模の杭を施工する現場は、四国内でもそうそうありません。

「学部棟」杭工事中
「学部棟」掘削工事中
「学部棟」掘削工事中

「杭工事」が終わり、現在はどのような工事を行っていますか?

現在は学部棟とホール棟の「基礎躯体工事」を行っています(※STEP3)。基礎躯体工事は、鉄筋を組み、型枠を入れてコンクリートを打設する作業になります。地下部分の基礎を作るために10tトラックが1日100台以上、土を出しています。

2023年の春移行は、どのように工事が進んでいくのでしょうか?

学部棟は、約1年間かけて鉄骨を組んで下から上げていきながら外装材を取り付けていきます。壁も下からどんどん貼り付けていきます。学部棟は足場がなく外から様子が見える状態で工事が進みますので、2023年4月以降は建ち上がっていく様子が目に見えて分かってもらえると思います。ホール棟は、足場を組んで周りにシートを貼るため外から工事の様子は見えません。足場を撤去した際の完成した姿を楽しみにしていて作業員の数ですが、現在70人くらいですが、来年にはMAX500〜600人になる予定です。

最後にやりがい・熱意・思いなどをお聞かせください。

工事を終え、足場を撤去したときなどは達成感がありますし、やりがいを感じます。お客様に喜ばれるものを提供したいという気持ちで「温かい思いやりと心配りを現場の隅々まで!」をスローガンに高松駅キャンパスの現場職員一同、日々がんばっています。品質はもちろんのこと、安全面に最大限の配慮を行いながら、引き続き造り続けていきたいと思っています。

文理大高松工事事務所国安 卓所長

文理大高松工事事務所

国安 卓 所長

入社34年目。四国支店を中心に、庁舎・学校・病院・商業施設・ホールを併設した公共施設など、さまざまな用途、規模の現場を率いてきた。

STORY徳島文理大学 「香川」への想い

学祖・村崎サイ

学祖・村崎サイ

学祖・村崎サイ

学祖・村崎サイ

学園は1895年(明治28年)、学祖・村崎サイにより設立され127年の伝統を誇ります。

その学祖・村崎サイは1864年(元治元年)、香川県小豆島で生まれました。教育への理解ある父親のすすめで、小豆島・大阪・岡山・高松にて学び、明治22年、愛媛初の女性教員となりました。四書五経、琴を荷車に積んで徳島の地を訪れ、小学校勤務を経て、当時、女に学問など不要といわれた時代に学問と芸術を求め、『女も独り立ちが出来ねばならぬ』の精神で本学園を創立しました。

徳島文理大学 「香川」への想い
徳島文理大学 「香川」への想い

1895年、私立裁縫専修学校を創立。1924年には徳島女子職業学校を併設しました。1945年、米軍機の徳島空襲の日、爆弾の直撃を受けて校舎と共にサイは殉じましたが、「自立協同」を建学の精神とし今日まで脈々と受け継がれています。

村崎サイの建学の精神の下、徳島文理大学は社会に貢献する人材の育成を目指し戦後改称された徳島女子高等学校を基盤に幼・小・高・短大・大学・大学院からなる西日本有数の総合大学として発展してきました。

徳島文理大学 「香川」への想い
徳島文理大学 「香川」への想い

1983年(昭和58年)には、学祖・村崎サイの想いを後世に受け継ぎ地域に根差した教育を行う上で、出生地である小豆島を臨む地、香川県志度町(現さぬき市志度)に香川キャンパスを開学。文学部、工学部(現理工学部)、香川薬学部、保健福祉学部を設置し現在に至ります。
2025年(令和7年)に、学園創立130周年記念事業として、香川そして瀬戸内の玄関口である高松市の港に隣接した交通の要所でもあるJR高松駅横に「高松駅キャンパス」として香川キャンパスは全面移転いたしますが、127年の伝統と歴史、そしてなによりも村崎サイの想いは、新キャンパスへと移転してからも、未来へと受け継がれていきます。