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機械創造工学科機械創造工学科

機械創造工学科

ABOUT機械創造工学科について

未来の社会と産業を
知能ロボットで創造する

将来の社会と産業を支える機械技術者を育成します。 身の回りの電化製品から自動車や医療機器まであらゆる製品の設計や開発を担っています。
21世紀は18世紀の産業革命に匹敵する「コンピュータ(情報)革命」と言っても過言ではありません。人工知能AIをはじめとする技術は、世の中を一変する勢いです。
これからの機械技術者は知能ロボットに代表される「機械の知能化」が求められています。従来の機械にスキルに加えて知能化技術を身に付けることによって「鬼に金棒」の技術者の卵を育成します。

ABOUT機械創造工学科について

学科の特色

  • 最先端の分野をリードする教授陣による、講義・演習・実験連携学習を通じて、考える力と応用力を育成最先端の分野をリードする教授陣による、講義・演習・実験連携学習を通じて、考える力と応用力を育成

    最先端の分野をリードする教授陣による、講義・演習・実験連携学習を通じて、考える力と応用力を育成

    機械技術者のための機械工学の主要科目に加えて、 ロボット工学や電子・情報工学の幅広い分野の知識を学びます。 特に機械工学の中核科目と位置づけた科目においては、 講義と演習、実験を有機的に組み合わせたカリキュラムを用意し、 個々の学生の個性に対応する学生本位の授業を行うことにより、 時代の要請に応えうる創造性豊かなエンジニアを育成します。

  • 他学部・他学科との共同研究や研究環境他学部・他学科との共同研究や研究環境

    他学部・他学科
    との共同研究や
    研究環境

    総合大学の利点を生かし、他学部・他学科との「医・薬・農・工」連携プロジェクトが活動しています。 理工学部25研究室が例えば「福祉ロボット」や「AIコンピュータ」「ビッグデータ解析」「志度湾海洋生命」などの連係プロジェクトに参画しています。 4年学生は配属先研究室で、卒業研究としてこれら先端研究に携わりながら、未知への挑戦の一歩を踏み出します。 また、学生主体のものづくりチャレンジを支援しています。 授業で学んだ知識を活用し、学生の独創的なアイデアを試行するために、高精度NC工作機械、3Dプリンタ、CADなどを使用できる環境を備えています。

  • 大学院まで含めた一貫教育による課題解決力の育成大学院まで含めた一貫教育による課題解決力の育成

    大学院まで含めた
    一貫教育による
    課題解決力の育成

    多くの可能性を秘めたナノテクノロジー・バイオテクノロジーの世界を観察・計測・研究開発するための世界最高性能の質量分析計、核磁気共鳴吸収スペクトル測定装置、X線回折装置など、最新の機器や充実した設備を設置。実践教育のためのハイレベルな環境が整っています。

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授業や大学生活に役立つヒントが見つかるかも。

Q.1徳島文理大学に入学した理由は?

  • 僕は高校時代からロボット研究部に入っていて、ロボットコンテストにも出場していました。
    進学も、ロボット関連分野が学べる大学がいいと考えていました。

    4年 貝出さん

    4年 貝出さん

  • 私は1度短大に進み、工学系の勉強をしていたのですがさらに学びを深めたいと思って選びました。「チャレンジラボ」などの研究施設も充実しているのが魅力的でしたね。

    3年 渡辺さん

    3年 渡辺さん

  • 僕も機械の設計開発に興味があって入学しました。
    先生と学生の距離も近くて親しみやすさを感じました。

    2年 石川さん

    2年 石川さん

Q.2入学してから感じたことや身についたことは?

  • 大きな図書館や勉強をサポートしてくれる施設が整っているので、しっかり学べて成長できる場所だと感じました。それに、大学では自主性が重んじられるため、高校以上に「自由」を感じました。
    ただし、いくら自由でも提出物の締切は厳守です。

    4年 谷口さん

    4年 谷口さん

  • 僕は、どちらかといえば毎回期限に追われているほうです(笑)。先輩がおっしゃるように、自分でコントロールする習慣を身に付け、自主性を大切にしたいと思います。

    3年 高橋さん

    3年 高橋さん

  • 僕は、この4年間でコミュニケーション能力が身に付いたと思います。自分と考え方が異なる場合も、まずは相手の意見を受け入れ、議論を重ねることで良い関係が築けて、自分の知識や考え方の幅も広げられることに気がついたかな。

    4年 貝出さん

    4年 貝出さん

Q.3徳島文理大学で感じた機械・ものづくりの魅力は?

  • 私は大学で機械について広く学ぶうちに、電車など乗り物の仕組みなどについても興味を持つようになりました。機械を操作すること、メンテナンスをすることにも興味があります。

    3年 渡辺さん

    3年 渡辺さん

  • 機械ってすごい!部品で構成されて動いてること自体がすごいし、あんなに細いワイヤーでも重い物を持ち上げることができるし。この大学で構造やテクノロジーを学んでからそのすごさに気づました。

    4年 谷口さん

    4年 谷口さん

  • ロボットなどの製作で、設計・構想を考えて試行錯誤すること自体が楽しいと気づきました。今はロボットを製作して大会に出ることを目標にしています。大学で、ものづくりの喜びを見つけられて良かったです。

    3年 高橋さん

    3年 高橋さん

Q.4大学に入って驚いたことやギャップはありましたか?

  • 大学に入って先生方と学生の距離が近くてびっくりしました。
    親しみやすさを感じました。

    2年 石川さん

    2年 石川さん

  • 僕も入学する前は大学って先生と関わる機会がないのではないかと思っていましたが、入ってから分け隔てないわかりやすい指導をしていただけています。

    2年 谷口さん

    2年 谷口さん

  • 大学と同級生の友達が作れるか心配で、また勉強が大変というイメージでしたが、友達もたくさんできていろいろなところによく遊びに行ったり、勉強も教え合ったりと充実したキャンパスライフが過ごせています。

    3年 渡辺さん

    3年 渡辺さん

Q.5高校生の時に学んでおいた方が良いことは?

  • 逆に数学が苦手だったので、中高生の皆さんには「数学は頑張って勉強しておこう」と伝えたいです。

    4年 貝出さん

    4年 貝出さん

  • 身の回りのものに興味を持つこともいいと思います。機械から幅広い未来を感じることができるようになりました。でも、理工系女子が少ないので女子にもいっぱい来てほしいなと思っています(笑)。

    3年 渡辺さん

    3年 渡辺さん

  • 高校では理系だったので数2Bを中心に取り組んでいました。大学2年次で4力学を学ぶことにはじめは不安だったのですが計算式などは高校の数学の知識が生かせています。

    4年 谷口さん

    4年 谷口さん

Q.6将来の目標は?

  • 設計の仕事に就くのが夢です。ロボットなどの製作で、設計・構想を考えて試行錯誤すること自体が楽しいと気づきました。今はロボットを製作して大会に出ることを目標にしています。この大学で、ものづくりの喜びを見つけられて良かったです。

    3年 高橋さん

    3年 高橋さん

  • 将来はシステムエンジニアになりたいです。高校時代で勉強したC言語をはじめとした情報系の学問が土台となり、プログラミングなどを専門的に学べて良かったです。

    4年 貝出さん

    4年 貝出さん

  • 僕は公務員を目指しています。
    機械でも企業との関連性などもあり、企業同士の結びつきで研究や実績を身に付けられるような仕事をしたいです。

    2年 石川さん

    2年 石川さん

VOICE×在学生の声

CURRICULUMカリキュラム

「ものづくり」に必須の知識を、
基礎から応用まで効率的に学ぶ

4つの力学(機械力学・材料力学・熱力学・流体力学)と制御工学を中核科目と位置づけ、講義・演習・実験を有機的に組み合わせたカリキュラムを設けています。これにより「考える力」を備えた人材育成をめざしています。日本の基幹産業である「ものづくり」に必須の知識を、基礎から応用まで効率的に学んで行きます。

CURRICULUMカリキュラム
  • pick up 01

    機械製図Ⅰ

    機械製図Ⅰ

    JISに基づく2次元機械図面の読み方、描き方を学び、製図規則を身につけます。3次元の形状を2次元機械図面に落とし込みます。

  • pick up 02

    機械製図Ⅱ

    分子生物学

    工具で2サイクルエンジンを分解し、部品の寸法を精密に測定し、スケッチや部品図を描き、機械の仕組みを理解します。

  • pick up 03

    機械工作実習Ⅱ

    機械工作実習Ⅱ

    旋盤、フライス盤、マシニングセンタなどの工作機械、測定機器を使用した加工技術や屋内電気配線および制御の基礎的技術を習得します。

  • pick up 04

    機械工学実験A

    機械工学実験A

    教員の専門分野に関連した実験、演習をおこない、実験レポートを作成します。実験結果および考察をまとめ、実験内容を理解します。

  • pick up 05

    機械工学実験B

    機械工学実験B

    材料力学、熱工学、流体工学、機械力学、制御工学さらにはロボット工学、材料強度学に関連した実験で構成されています。

  • pick up 06

    卒業研究発表

    卒業研究発表

    1年間にわたって取り組んできた研究を卒業論文としてとりまとめます。その内容を発表し、自分の研究成果を教員や学生らに報告します。

TALK×TALK

TALK×TALKTALK×TALK

在学生の声の聞いてみよう。
授業や大学生活に役立つヒントが見つかるかも。

Q.1大学生活の中で印象に残っていることは何ですか?

  • 4年 谷井さん

    4年
    谷井さん

    伊方原子力発電所に見学に行ったことです。機械の構造や発電フィンなどを見学して、将来こういった機械を作る仕事に就きたいなと改めて感じました。

Q.2大学で学んできたことは?

  • 4年 谷井さん

    4年
    谷井さん

    実習はどれも楽しく学ぶことができました。機械のなかでもさまざまな分野があって、その中で私は流体力学が苦手だったのですが、先生方が手厚く対応してくれました。徳島文理大学は先生や学生同士の仲も良く、先生方も丁寧にサポートしてくれるので、苦手分野があっても不安に思わず取り組むことができます。

Q.3高校生の時に学んでいた方が良いことや、アドバイスがあれば教えてください。

  • 4年 谷井さん

    4年
    谷井さん

    機械の知識や技術を身に付けるための授業や、4つの力学(機械力学・流体力学・熱力学・材料力学)を専門的に学ぶので、特に英語や国語を学ぶ機会が少なくなります。グローバル社会で生き抜くために英語力は身に付けておければ、どこでも言語として使えると思います。徳島文理大学には文学部もあるので、英語力を身に付けるために、他学部の学生と交流が図れることもメリットです。私生活では勉強漬けというほどでもなくても大丈夫です。高校生は高校時代にしかできない思い出もたくさんあると思うので、バランスをとって学んだり、楽しめばいいと思います。

Q.4将来の目標は?

  • 4年 谷井さん

    4年
    谷井さん

    まだ具体的な進路は決まっていないのですが、機械設計・開発などの仕事に就きたいと思っています。

Q.5今のあなたにキャッチコピーを付けるとどんなコピーになりますか?

  • 4年 谷井さん

    4年
    谷井さん

    「乾杯をもっとおいしく!」です。私はお酒やごはんが大好きなのですが、良いもの・極上の食べ物は毎日食べることはできません。ご褒美にありつけるまでに自分で精いっぱい努力や勉強をすることが必要です。それは、大学入学はもちろん、大学を卒業するまでや資格を取得すること、そして未来にもつながっていると思っています。努力を続けていくことで最高のご褒美にありついておいしいと感じられるように、そしてさらにおいしいご褒美にたどり着けるようにまた努力をすることを続けていきたいです。

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