

早期医療体験学習A
病院で医療機器に関するトラブルを起こさないようにするためのリスク管理や、システムの信頼性などについて学び病院で働くの知識を習得します。
准教授柏原 勝彦
授業・研究について
■授業について
危機管理演習では、病院で医療機器に関するトラブルを起こさないようにするにはどのようにすれば良いかということを学習します。具体的には、リスク管理であったり、システムの信頼性等に加え、災害医療についても学習し病院で働く際に役立つ知識を習得します。
■研究について
人工呼吸、医療機器安全管理に関する研究を行っています。現在の医療はどんどん進化しています。特に医療機器に関する進化は目覚ましいものがあります。人工呼吸の分野についても同様で、新しい装置や治療法が開発されてきています。患者さんが少しでも楽になるように研究を行い、医療に貢献していきたいと思っています。
研究室は、人工呼吸、医療機器安全管理に関する研究がメインで有りますが、研究室所属の学生は自分の興味ある分野の研究を行います。2022年度の卒業研究では、除細動器、細菌、注射器圧力変動影響を行っています。自分の興味ある分野の研究を行い更に知識を深める研究を行っていただきます。
講師の紹介
准教授柏原 勝彦
担当授業
- 早期医療体験学習A
- 医用安全管理学実習
- 呼吸管理技術実習
- 危機管理演習
- 医療機器演習B
- 臨床工学演習
- 基礎医学実習
- 浄化管理技術演習
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研究室名
柏原研究室
中高生への
メッセージ
医療現場で働くことは大変なことも多いですが、その分やりがいの大きい仕事です。機械好きで医療業界に就職したい中高生の皆さん、ぜひ一緒に勉強しましょう。