

理工学部の学び
育む

卒業研究で“思考力”を育む
4年次では、1年間を通して卒業研究で各自の課題に取り組みます。学生は希望する指導教員の研究室に所属して、実験、解析、考察を繰り返します。一人ひとりに学生の個性を見極め、それに合った指導や議論をしていくと、やがて自分自身で研究の筋道や意義を考えるようになります。1年の成果を卒業論文にまとめる段階になると、堂々と議論できるまでに成長します。

大学院で“研究力”を育む
理工学部の上には、大学院工学研究科(システム制御工学専攻、ナノ物質工学専攻)が設置されています。博士前期課程(2年)と博士後期課程(3年)があり、2020年度は20名近くの大学院生が研究に没頭しています。
日々の研究はハードですが、論文投稿、学会発表を経験しながら、自立して研究できる力をつけていきます。
博士後期課程では指導教員のみならず、学外の研究者とも頻繁に議論するようになるので、研究者に不可欠な骨太で柔軟な知識活用力が醸成されます。
社会や暮らしに役立つ
理工学の学び
自動車などを例に取ると学科のさまざまな知識と技術が用いられています。理工学部では未来を豊かにする「ものづくり」に取り組むために4年間の学びを通じて時代の求める科学者・技術者を養成します。



平成元年開設 約4,000名の卒業生が各界で活躍中
学生が活躍できる希望就職先への就職率は100%です。
H28年度から新カリキュラムを導入しました。
- 国公立一流私立大学と遜色の無い教育体系実施
- 基礎教育・専門教育・高度専門教育
卒業研究 - 学部教育と大学院博士前期課程(修士課程)と後期課程(博士課程)の一貫教育
学科に対応した教育設備の充実、
最新鋭の研究設備
理工学部の目指す“考える教育”
理工学部は、教育・研究を通じて地域の発展に尽くします。
産官学の協力・支援により地域に貢献出来る人材を育成します。
理工学部の特徴
少人数授業
- 【学生定員】ナノ物質工学科:40名
機械創造工学科:30名
電子情報工学科:40名
授業は元より実験を中心とした
教育研究は少人数でしか出来ません。

学生自らが教えて学ぶ
充実のアシスタント制度
理工学部は、各学科の定員が1学年約30〜40人という少人数です。
ちょうど高校のクラスのような距離感です。学生の数に比べて先生の数が多く、学生4〜5人につき先生1人+アシスタントがつくので、学生1人1人の授業理解度に合わせて授業を進めていくことができます。

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体型的に受講可能な科目
カリキュラムマップ/基礎・基盤・応用科目/学部~大学院一貫教育を目指します。
基盤科目には演習を付け重要事項を徹底的に学びます
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さらに授業で習った重要な事項は実験を通して学びます
企業は経費のかかる実験をやめて解析のみで済ませる傾向の中、全現象を理解出来る実験を重視した教育・研究を実施します。
工学研究科/理工学部の2専攻/
3学科の関係
