人間生活学部
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HACCP対応調理室

HACCP(ハサップ)とは

 食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、野菜等の入荷から調理、配膳に至る全工程の中で、危害要因を除去又は低減させるための衛生管理の手法です。
 本学は従来よりHACCPに対応した調理室でしたが、平成30年度に食品衛生法が改訂されたことを受け、いち早く対応したHACCPを完備しました。

本学のHACCP対応調理室の概要

下処理 検収室 材料の鮮度等の確認や根菜類等の処理を行います。
下処理室 食品の選別、皮むき、洗浄、切裁等を行います。
調理・配膳 加熱調理室 食品を煮る、揚げる、焼く等の加熱調理します。
配膳室 加熱調理室で出来た食事を配膳室に運び、パススルー配膳棚から試食室に提供します。
洗浄 洗浄室 午前中は、使用前の機械や食器類の洗浄を行います。午後からは、使用後の機械や食器類の洗浄を行います。

調理室を動画や写真で閲覧できます

下処理担当者の流れを動画で見る

調理・配膳担当の流れを動画で見る

洗浄担当者の流れを動画で見る

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