高松駅キャンパス附属図書館(村崎サイ記念図書館)

TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY
知と快適が融合する未来型図書館

都市型高層新校舎の西棟6階および7階に位置する本図書館は、約16万冊の収蔵能力を有し、和洋の古書や古版地図を含む多様な資料を所蔵しています。また、徳島キャンパスと志度書庫を含めた総計70万冊を超える蔵書から検索・取り寄せが可能です。さらに、研究・教育活動を支える電子ジャーナルや電子ブック、各種データベースといった電子情報資源も非常に充実しています。
従来の図書館機能である資料の充実や、資料・設備の使いやすさに加え、学生が主体的に学び、知的好奇心を深めていけるよう、「快適さ」や「心地よさ」といった空間の質にも配慮した設計となっています。

平日 土曜日
午前8時30分より午後8時まで(大学休業中は午後5時まで) 土曜日:午前8時30分より午後1時まで

休館日

日曜日、国民の祝日、年末・年始、お盆期間。その他、図書館の運営上、臨時に休館することがあります。

知を紡ぐ、書架に包まれた癒しの空間

シンボルツリーのシェフレラを中心に、フロア全体を本で囲んだ空間は、まるで本の中にいるような落ち着いた学びの場を演出しています。
多様なタイプの座席が設けられていて、その日の気分や好みに応じて、自習や読書にゆったりと没頭することができます。
南向きの窓辺の席からは、高松市の眺望を望め、心地よい開放感も味わえます。
北側の集密書庫や収蔵庫には、製本雑誌や書架に収まりきらない資料が整然と保管されており、探究的な知的活動の基盤として活用されます。

対話と探究が広がる学びの場

3室あるラーニングコモンズでは、グループ学習、講義、ワークショップ、セミナーなど、多様な学びのスタイルに対応した柔軟な活用が可能です。
対話を通じた相互作用や主体性を育むアクティブラーニングの場として、楽しみながら知的な成果を生み出すことができます。
また、文学部教員の研究室が図書館スペースと一体となっており、文学分野における専門的かつ豊富な資料と相まって、最適な学びの環境を提供しています。

関連情報