徳島文理大学短期大学部
建学の精神「自立協同」を「自立とは考え抜く力、前に踏み出す力」、「協同とはチームで働く力」として定義し、次の内容を学習成果とする。
- ① 社会人として必要な知識を有している。
- ② 専門分野における知識・技能を習得している。
- ③ 習得した知識・技能に基づき、社会の課題解決に向けて、主体的に考え、計画し、実行に移すことができる。(自立:考え抜く力、前に踏み出す力)
- ④ 習得した知識・技能に基づき、他者と協力し、地域社会に貢献する意欲を持っている。(協同:チームで働く力)
生活科学科 |
生活科学専攻 |
- 生活に関する基礎的な知識を習得している。
- モノづくりに関する基礎的な技能を習得している。
- 自分の考えや表現したいものを創造し、発表することができる。
- 習得した知識・技能を総合的に活用し、他者と協力し合って目的を達成することができる。
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生活科学専攻 |
- 栄養と健康と食に関わる知識を獲得している。
- 栄養士・食のスペシャリストとしての実践力を身につけている。
- 習得した知識や技能をもとに思考・判断を行い、課題発見・解決をすることができる。
- 協調性を持ち主体的な行動がとれる。
- 向上心を持ち積極的に学び続ける姿勢を示すことができる。
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保育科 |
- 社会人として必要な教養を身につけている。
- 保育に関する専門的知識・技能を習得している。
- 豊かな感性や想像力、表現力を身につけ、他者と協働してよりよい保育を実践することができる。
- 人間性と保育者としての専門性の向上を目指し、目的を達成することができる。
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言語コミュニケーション学科 |
- 言語に対する分析的な視点が形成され、文学・音楽・絵画・動画などを通じた異文化理解を深めている。
- 論理的な読解の技術と対話型コミュニケーションの能力を通じ、相手を説得する表現能力が備わっている。
- 意見・評価・批判の交換を通じてチームで働く力を身につけている。
- 異文化の理解を通じ、将来的な職業生活・生涯学習に活かす素地を確立している。
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音楽科 |
音楽療法コース |
- 幅広い教養を身につけ、芸術と科学の融合である音楽療法について理解し、人々の健康と幸せのために働くことができる。
- 世界基準(Global)の音楽療法を学び、地域(Local)の高齢者のヘルスケアニーズに応えられる、“グローカル人材” としての能力を有する。
- 高齢者を対象とした音楽療法について理解するとともに、他の専門職と協働する能力を有する。
- 自らの関心や提議された問題について探索し、知識を得ること、またセラピーの実践を積み重ねることにより、学問において、また人間的に、生涯にわたって成長し続ける基盤を形成する。
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演奏コース・ニューサウンドコース・総合音楽コース |
- 音楽の歴史、理論、様式、体系を理解し、身につけている。
- 上記1.に則した演奏能力、創作能力を身につけ、自らの演奏や作品を確立することができる。
- 上記2.を基盤とし、合奏や合唱などのアンサンブルを通して、協調性、社会性を身につけている。
- 専門分野のみならず幅広い教養を身に付け、音楽関係、教育関係、一般企業など様々な分野で活躍する能力を身につけている。
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商科 |
- 社会人としての礼儀やマナー、一般常識のほか、教養を身につけることができる。
- ビジネスの現場で求められる技能や実践的能力を身につけ、自分の意見を表現することができる。
- ものごとを自ら考え、状況判断をすることができる。
- 社会の動向に関心を持ち、現状の把握や課題の探究をすることができる。
- 意欲的に自分の役割を果たすとともに、向上心をもちつづけることができる。
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