総合政策学科について
幅広い分野の社会科学を学び多様化する社会で活躍する人財に
総合政策学科では、社会や組織の問題解決ができる人材となるために「調べ、考え、議論する。そしてそれを文章にまとめる」を繰り返し行うことを教育目標としています。身近に発生する小さな問題から、社会全体を取り巻く大きな問題まで、あらゆる問題の解決策を立案します。2年次からは、民間企業で活躍できる人を育てる「企業経営コース」と、公務員をめざす「公共経営コース」に分かれて学び、法律・経済・政治・経営・社会・情報・環境といったあらゆる社会科学の知識を修得しながら、将来、民間企業や行政機関で発生する問題に積極的に対応し、解決できる人材を育成します。
特色 Features
専門的技能としての問題解決能力01
「問題解決能力」を身につけるには、問題を見極める「分析能力」や問題解決に向けて人を動かす「働きかける力」、解決策を伝える「情報発信力」など多様な能力が必要です。そのため、法・経済・経営学などの専門知識とその用い方を学びます。
徹底した少人数教育と学生サポートが充実02
一人ひとりが知識を習得し、より理解を深められるよう、実務経験が豊富な教授陣のもと、少人数教育を徹底しています。疑問を抱いた際にもすぐに質問でき、納得するまで寄り添いサポートしてくれる存在があるからこそ、幅広い分野を網羅して学べ、じっくり考える姿勢と多角的な視点を身につけることが可能になります。
変化の激しい社会で働く自分を考える03
「企業で必要とされる人材像」を経営学の観点から分析し、「公共部門の役割」を行政法や行政学で学びます。社会の現場を見学する「キャリアプログラム」や実際の職場を体験する「インターンシップ」も取り入れ、それらをとおして社会で働く自分について考えます。