薬学部
Pharmacy Pharmacy

特色

チーム医療の一員として地域に貢献できる薬剤師・医療人に
  1. 多彩な教授陣による教育
    そ医療現場や製薬企業での実務経験者をはじめ、多彩なバックグラウンドをもった教授陣が皆さんの学習をサポートします。3年次より各教授の研究室に配属され、より深い専門教育を受けます。
    ※本学の薬学教育は、薬学教育評価機構が定める「薬学教育評価」で「適合」の総合判定を受けています。
  2. 充実した研究環境
    薬学部には、広範な薬学領域に対応できる最新の機器・設備が整っており、最先端の研究・実験を実施しています。毎年、多分野の学術雑誌に多くの学術論文が掲載され、科学研究費採択率は全国平均を上回っています。また、学生も研究活動を活発に行い、1年次からインターンとして研究に参加している学生もいます。その成果を学会で発表して、優秀発表賞などを多数受賞しています。
  3. きめ細やかな就職支援
    薬学部就職委員による学生個々に応じた就職指導により、学生が主体的に進路選択できる環境を整えています。また、大学が行う就職ガイダンスに加え、薬学部独自の就職説明会などを行うことにより、就職率は100%を維持しています。進路は、病院・薬局をはじめ、製薬・治験関連企業、行政、大学院進学等、多岐に渡ります。

3コース制度

2021年度入学生から、新たな教育プログラムとして3コース制(下図)を導入しました。この制度は、社会に必要とされる高度かつ多様な知識・技能を持った薬剤師の養成につながることが期待できます。皆様は3年前期にコース配属され、コースに関する領域をより深く学修します。

各コースを構成している研究室

先端医療薬学コース

医療薬学(中村研、四宮研、鈴江研、白野研)、微生物学、病態分子薬理学、薬剤学、薬理学

医薬品研究開発コース

生化学、放射薬品学、薬品分析学、薬化学、薬品化学、薬品製造学

漢方・セルフケアコース

生薬研究所、生薬学、薬品物理学、機能形態学、公衆衛生学、薬物治療学