TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY

協定校留学(韓国)体験記 大家 一葉さん

2025年に韓国 水原大学へ交換留学をした大家 一葉(総合政策学科)さんの体験記です。

seike
おおや かずは
大家 一葉
総合政策学部 総合政策学科3年(※留学時の学年)
留学先 / 韓国 水原大学校
留学期間 / 2025年3月~2025年12月

Q1:留学先に“韓国”を選んだ理由。留学まで特にどんなことを準備しましたか。

 留学に行く最終的なきっかけとなったのは、2024年2月に行われた水原大学での短期研修に参加したことでした。 
留学したいという思いは以前からありましたが、短期研修を通して仲良くなった先生や友達と韓国語で思うように話せないもどかしさを感じ、もっと韓国語を勉強したいという気持ちが強くなりました。その経験から、留学先として韓国を選びました。 
留学前は韓国語の基礎学習に取り組み、日常会話でよく使う表現や単語を勉強しました。また、韓国の文化やニュースを積極的に調べることで、現地での生活に少しでも早く慣れられるよう準備しました。 

030404

Q2:留学生活で最も印象に残ることや後悔したこと

最も印象に残っているのは、推しグループであるIVEのライブに行ったことです。
友達にチケッティングを手伝ってもらいながら、なんとか自力でチケットを入手しました。
留学中に一度はライブに行きたいと思っていたので、本当に楽しく幸せな時間でした。
また、メンバーが韓国語で話している内容を聞き取れたときは、「韓国語を勉強していて良かった」と心から感じました。
後悔したことは、正直に言うとありません(笑)。
やりたいと思ったことには全力で挑戦していたことが理由だと思います。もちろん失敗もたくさんありましたが、その経験が次の成長につながっているので、振り返っても後悔はありません。

 

0304

Q3:“水原大学”はどんな大学ですか。履修した科目や日本の大学との違いを聞かせて下さい。

水原大学には語学・芸術・医療・音楽・工学・スポーツなど、幅広い学部・学科があります。
寮から教室までは徒歩15分ほどかかることもあるほど広いキャンパスです。 私は韓国語、グローバルコンテンツ、政治、マーケティングなど、1年間で合計12科目を履修しました。
日本の大学との違いとしては、1つの授業が150分で3単位であることです。また、お昼休憩の時間が設けられていません。
日本の大学生活との大きな違いに最初は驚きましたが、学生たちが一生懸命勉強している姿に刺激を受け、私自身もより勉強に励むようになりました。

 

03040404

Q4:言葉の壁をどのように乗り越えましたか。上達の秘訣があればぜひ!

最初は授業内容を理解することや、友達との会話に苦労しました。
しかし、「間違えてもいいから話してみる」ということを意識し、自分から積極的に韓国語を使うようにしました。
また、SUBA(Suwon University Buddy Assistant)という留学生サークルで現地の友達をたくさん作り、一緒にご飯へ行ったり遊びに出かけたりすることで、留学だからこそで きる実践的な会話の機会を増やしました。これが韓国語上達の一番の理由だったと思います。
さらに、友達が使う単語や相づちを真似したり、発音を意識して聞いたりすることで、自然な韓国語に近づけるよう努力しました。会話を楽しみながら韓国語勉強ができるのは留学の醍醐味でした。
今は翻訳機を使えばある程度コミュニケーションが取れますが、できるだけ頼らずに自分の言葉で伝えることを意識しました。その積み重ねが、自信につながったと思います。

 

030404

Q5:平日や休日の過ごし方

平日は授業が15時30分頃に終わることが多かったため、その後は自習室やカフェに移動して勉強していました。
毎日ではありませんでしたが、授業の復習や予習は欠かさないようにしており、多い日には5時間ほど勉強することもありました。
また、SUBAの活動にも積極的に参加していました。活動の一環として韓国語教育という プログラムが全8回開催され、クイズやゲームを通して楽しく韓国語を学ぶことができました。

休日はソウルや学校周辺のカフェやレストランを巡り、まだ行ったことのない場所へ積極的に出かけていました。
バディ制度で出会った友達や、SUBAで仲良くなった友達と一緒に出かけることが多く、観光地だけでなく地元の人しか知らないようなお店にも連れて行ってもらいました。 留学生活では行動範囲が広がるたびに新しい発見があり、自分の知らない世界を開拓していく感覚がとても楽しかったです。教科書だけでは学べない韓国の魅力を肌で感じることができました。

勉強だけでなく、韓国人学生や留学生との交流の機会も多く、授業で学んだ韓国語を実際に使いながら充実した毎日を過ごしていました。 

 

03040404

Q6:カルチャーショックはありましたか。

大きなカルチャーショックはありませんでしたが、日本との違いに驚く場面はありました。
例えば、カフェや図書館で夜遅くまで勉強している学生が非常に多く、特に試験期間になる と席が埋まるほどです。試験期間の図書館は24時間開いており、夜遅くまで学習に励む姿がとても印象的で、私も負けないように勉強していました。
また、韓国はキャッシュレス化が非常に進んでおり、複数人で食事に行った際は誰か一人がまとめて支払い、後から口座送金で精算することが一般的でした。口座送金にかかる手数料は無料で、日本ではあまり見られない文化だったので最初は驚きました。現金を使う機会はほとんどなく、カードやT-money、外国人登録証があれば生活できるほど便利な環境でした。

 

0304

Q7:今回の留学経験をこれからの人生にどのように活かしていきたいですか。

留学を通して、異なる文化や価値観を持つ人と関わる力や、新しい環境に挑戦する行動力を身につけることができました。
また、自分にとって当たり前だった考え方が世界では当たり前ではないことを知り、多様な価値観を受け入れる大切さも学びました。
今後はこの経験を活かし、グローバルな環境で活躍できる人材を目指したいと考えています。そして、相手の立場や文化的背景を理解しながらコミュニケーションを取れる人であり続けたいと思います。

 

0304

Q8:留学に興味はあるが、勇気が出ない後輩たちに、コメントを

留学前は不安もたくさんありましたが、実際に行ってみると、それ以上に得られるものがたくさんありました。語学力だけでなく、新しい価値観や人との出会い、自分自身の成長につながる経験ができます。
また、留学中は楽しいことばかりではなく、悩んだり失敗したりすることもあります。しかし、その経験も含めて自分を大きく成長させてくれます。
完璧な準備ができていなくても大丈夫です。少しでも興味があるなら、ぜひ挑戦してみてください。きっと人生の大きな財産になると思います!

 

0304

Q9:その他自由記述(何でも!)

9月に徳島文理大学の理事長先生方が水原大学を訪問され、韓国でお会いすることができました!まさか留学先の韓国で先生方と再会できるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。留学生活の様子を直接お話しすることもでき、徳島文理大学とのつながりを改めて感じる機会になりました。
日本から遠く離れた場所にいても、母校とのつながりを感じられたことは、留学生活の中でも印象に残っている思い出の一つです。

 

030304