人間生活学部
Human Life Human Life

学部長挨拶

確かな技術と応用力を身につけ生活分野のスペシャリストになる。

人、心、食物、住まい、衣服 
自分の興味関心を掘り下げよう

 大学で学ぶ意義は何でしょうか。これから人間生活学部を紹介しますが、少しでもこの疑問を解くヒントになれば幸いです。
 人間生活学部は、時代とともに複雑化する、人間生活の課題に取り組む有能な人材の育成を目指し、1966(昭和41)年に家政学部としてスタートしました。2002(平成14)年に人間生活学部となり、現在は人間生活学、食物栄養学、児童学、メディアデザイン学、建築デザイン学、心理学の6学科から構成されています。あなたの興味が人、心、食物、住まい、衣服のいずれかに結びつくなら、人間生活学部での学びをおすすめいたします。どのように人の役に立ちたいのか、人の力になる・人を育てる・人のために作るという3つの観点から考えることで、あなたにぴったりの学科を絞り込むことができるでしょう。

免許や資格の取得をサポート 
変化の激しい社会に立ち向かう力を養う

 私たちが生きる社会は、10~20年という周期で状況が大きく変化します。そこで必要になるのが、確かな技術に加え、その技術を生かすための創造的な思考や応用力です。大学での学びは、そのような変化する状況に立ち向かう力を育むためにあると私は考えます。
 人間生活学部は専門的なカリキュラムに加え、養護教諭や建築士といった多彩な免許・資格の取得を全力でサポートいたします。そして、その技術を生かせる実践的な環境が整っていることも本学部の強みです。目指すは、生活の分野から社会に貢献できるスペシャリストの養成!変化の激しい時代に生かせる確かな力を身につけまませんか。

森田 孝夫
人間生活学部 学部長