少人数で和気藹々と、孔子廟堂碑や九成宮醴泉銘（どちらも中国の石碑）などといった先人たちの書を臨書したり、制作活動に取り組んでいます。自分の好きな歌の歌詞や言葉を自由に書くだけでなく、半紙、条幅（大型の紙）、はがき、色紙など、紙の大きさも自由に書いています。また、毛筆だけでなく硬筆もしています。一人一人の技量に合わせてお手本と向き合い、様々な書き方を学びながら、書道を通して書く楽しさを味わうことができます。ご祝儀袋や熨斗袋、履歴書など字をきれいに書くことが求められる場面は多く、日常生活の中で役に立てることもできます。制作した作品は、杏樹祭に展示しています。