なぜこの学科に入学しましたか？

私は小学生の頃に学童保育へ通っており、そこで自分より年下の小さい子どもたちのお世話をする中で、将来は子どもに関わる仕事がしたいと思うようになりました。高校生の頃に徳島文理大学のオープンキャンパスに何度か参加するうちに、保育科は先生と学生との距離が近く、質問や相談がしやすい環境だと感じたため進学しました。

大学生活で自分が成長したなと感じることを教えてください

入学前までは周りに小さい子どもがおらず、ほとんど子どもと接点がありませんでした。そのため、初めは子どもに声をかけることさえ戸惑う時もありました。しかし、在学中に学外実習やペンギンクラブ（未就学児が参加する保育科のイベント）などの実際に子どもと接する機会が多かったおかげで様々な経験ができ、その中で子どもとの関わり方を学ぶことができました。

なぜその内定先を選びましたか？

実習中にさまざまな課題を持った方や子どもたちと関わる機会があり、一人ひとりに合わせた対応の難しさや支援の大切さを学びました。一人ひとりに向き合う事のできる施設で、大人に成長していく土台となる一番大切な時期の成長や発達をサポートできるようここで学んでいきたいと思ったため志望しました。

面白かった授業を教えてください

面白かった授業は「総合科目B」です。この授業では、保育科の一大イベント「おとぎのくに」で行うミュージカル等のプログラムを一から自分たちで作ります。テーマを決めるところから始まり、ストーリーの方向性や舞台衣装、使用する音楽など、全てをみんなで協力して作りあげます。本番に近づいていくたびに、様々なプログラムが完成していく過程がとても楽しかったです。