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―細胞のミトコンドリアを標的とした新しい抗ウイルス戦略― インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの両方を抑制する化合物 Mel56 を発見

公開日 2026年05月18日

―細胞のミトコンドリアを標的とした新しい抗ウイルス戦略
― インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの両方を抑制する化合物 Mel56 を発見 

  徳島文理大学(徳島市山城町西浜傍示180 学長:梶山博司)・薬学部を中心とする研究グループは、宿主タンパク質プロヒビチンを標的とし、メラニン細胞を活性化するトリアジン化合物 Mel56 が、インフルエンザウイルスおよび新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の両方の感染を抑制することを明らかにしました。本研究成果は、ウイルスそのものではなく宿主細胞側を標的とする新しい抗ウイルス戦略の可能性を示すものです。

  本研究は、庄司正樹(徳島文理大学薬学部准教授)、橋本里菜(東京科学大学総合研究院難治疾患研究所プロジェクト研究員)、Canan G. Nebigil(フランス・ストラスブール大学)、武川和人(徳島大学先端酵素学研究所教務補佐員)、富田樹(徳島文理大学薬学部 学部生)、中岡健介(徳島文理大学薬学部 学部生)、石川萌路(徳島文理大学薬学部 学部生)、松村康史(京都大学大学院医学研究科臨床病態検査学准教授)、長尾美紀(京都大学大学院医学研究科臨床病態検査学教授)、江角朋之(徳島文理大学香川薬学部准教授)、高橋悦久(徳島大学先端酵素学研究所特任准教授)、木戸博(徳島大学先端酵素学研究所特任教授)、篠原康雄(徳島大学先端酵素学研究所教授)、Laurent Désaubry(フランス・ストラスブール大学教授)、高山和雄(東京科学大学総合研究院難治疾患研究所教授)、葛原隆(徳島文理大学薬学部教授)の共同研究として実施されました。 

研究についてに詳細はこちら   

 

発表者・問い合わせ先

徳島文理大学 薬学部薬学科 生化学研究室

教授: 葛原 隆(くずはら たかし)

TEL: 088-602-8477  FAX: 088-655-3051 

E-mail:kuzuhara@ph.bunri-u.ac.jp

報道担当・問い合わせ先

徳島文理大学  

広報企画監 戸川 友美(とがわ ゆみ)

TEL: 088-602-8606  FAX: 088-626-6264 

E-mai:togawa@tks.bunri-u.ac.jp

 

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