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森林や農作物被害のため捕獲された鹿の解体体験を実施

公開日 2025年09月18日

森林や農作物被害のため捕獲された鹿の解体体験(フィールドワーク)を実施いたします

 徳島文理大学徳島キャンパス(徳島市山城町西浜傍示180 学長 梶山博司)では、エシカル消費自主宣言を掲げています。徳島文理大学短期大学部生活科学科食物専攻では、独自の4つの目標を設定し、その中で捕獲されたジビエの中でも鹿の有効利用を目的に、誰もが美味しく食べられるシカ肉料理のレシピ開発と一般の消費者への普及活動を2016年から取り組んできました。

 栄養士養成課程である強みをいかし、特色ある学びの1つとして、自然の恵みを頂き、命を無駄にせず、シカ肉の特徴や栄養価を理解して、シカをごちそうにするためのレシピ開発と普及活動を継続する上で、実際の食材となる捕獲された鹿の解体体験(フィールドワーク)をファガスの森「高城」管理人でもある平井 滋様のご指導のもと実施します。

 

日 時

2025年10月4日(土) 13:00~15:00

 

場 所

木沢シカ肉等加工施設 (那賀町木頭はまがわち1-2)

指導者:平井 滋 様

 

対象

徳島文理大学短期大学部生活科学科食物専攻 1・2年生

 

参加人数

希望した学生6名 (引率教職員3名)

(別途:人間生活部メディアデザイン学科の教員1名とゼミ生1名が鹿を題材にした動画撮影の目的のため、別途同行予定)

 

 

お問い合わせ先

徳島文理大学 短期大学部 生活科学科食物専攻
准教授:佐賀 啓子
TEL:088-602-8062

                                             E-Mail: saga_keiko@tks.bunri-u.ac.jp