公開日 2025年07月27日
2025年7月27日(日)、第49回全国高等学校総合文化祭「かがわ総文祭2025」巡検研修プログラムの一環として、全国から集まった高校生と教員、計42名(生徒32名、教員10名)の皆さまが、徳島文理大学 高松駅キャンパスを訪問されました。
研修の冒頭では、ムラサキキネンホールにて大学概要説明が行われ、本学の学びの特色や施設環境、奨学金制度について理解を深めていただきました。
その後、参加者は2つのグループに分かれ、学科ごとの体験授業および施設見学を行いました。
🔬 医療系体験班
【香川薬学部薬学科】
テーマ:「薬剤師体験」
調剤や注射薬の模擬実習を通して、薬剤師の仕事のやりがいや専門性を体験しました。
⚙ 理工系体験班(22名)
【理工学部ナノ物質工学科】
テーマ:「科学で支える医療!超音波診断の世界を体験しよう」
医療機器に使われる超音波技術の仕組みを、体験を交えて楽しく学んでいただきました。
その後、両班ともに施設見学を実施し、
保健福祉学部診療放射線学科(5F)では、X線やCTなどの医療画像機器を用いた実習室を見学し、診療放射線技師の役割に触れました。
理工学部機械創造工学科(11F)では、次世代のモノづくり拠点として整備された「リビングラボ」にて、研究設備や開発事例を紹介しました。
巡検の最後には、18階の「天空の茶室」にて高松駅周辺の景観を眺めながら、参加者同士で感想を語り合う場面も見られました。
今回の研修が、参加された高校生の皆さんの将来の進路選択や学びへの意欲につながることを願っています。
ご来学いただき、誠にありがとうございました!
見学中の様子
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