公開日 2025年06月26日
徳島文理大学と中山医学大学の看護学生が国際交流しながら神山で地域の高齢者保健活動を学ぶ
徳島文理大学徳島キャンパス(徳島市山城町西浜傍示180 学長 梶山博司)では、台湾の中山医学大学(ちゅうざんいがくだいがく)と国際交流を行っています。
今年度は7月1日(火)より中山医学大学の学生9名と教員1名が訪日し、保健福祉学部看護学科の学生と交流します。
7月4日(金)には、徳島文理大学の看護学科の学生(公衆衛生看護学実習)と共に、NPO神山生涯現役応援隊に出向き、日本の地域における高齢者保健活動を学ぶ計画です。
この日開催される高齢者の「体操教室」や「認知症カフェ」では、両国の昔懐かしい「遊び」を高齢者と一緒にしたり、ちぎり絵によるうちわづくりを体験します。
高齢者の健康維持活動や介護予防推進事業を行っているNPO活動に、看護を学ぶ両国の学生が交流参加することで、グローバルな視点で高齢者支援を考える機会になることが期待できます。
同プログラムでは徳島県立中央病院のドクターヘリや徳島大学病院でNICUおよびICUでの最新の医療を見学する予定です。
9月には徳島文理大学の学生が訪台し学生間交流を行います。
日 時
令和7年7月4日(金) 9:30~15:00
場 所
NPO神山生涯現役応援隊 神山町鬼籠野字川東119番地(旧鬼籠野小学校横の保育所)
対 象
徳島文理大学保健福祉学部看護学科 4年生3名
台湾中山医学大学 看護学生9名