令和5年度卒業式を、徳島キャンパスで3月15日（金）、香川キャンパスで3月17日（日）に挙行し、1009人が卒業しました。

式典では、田村学長が、大学院生には学位記を、専攻科生には修了証書を、
各学部の総代には卒業証書及び学位記をそれぞれに授与しました。

徳島キャンパスでは、短期大学部商科の後藤　圭さんが「私どもには、変化の激しい社会の中にあって豊かに、また、たくましく生きていくために柔軟で恭順な対応力が求められております。卒業生一同、元理事長先生が説いてくださった自立協同の建学精神を胸に、高い志をもって歩み続けることを誓います。」と述べました。
香川キャンパスでは、保健福祉学部診療放射線学科 鎌倉 妃花さんが「今後、学問を究める道へ進む者、社会に貢献する道へ進む者、明日から進む道において、「自立協同」の建学の精神と、徳島文理大学で学んだことの意義をかみしめ、より広く社会に尽力できる人間になることを目指して、それぞれの分野で活かし、ひとり一人に託された使命を精一杯果たし、卒業生一同今後とも精進してまいります。」と答辞を述べました。

今年も色とりどりの袴やスーツ姿の学生で埋め尽くされ、華やかで厳かな雰囲気に包まれました。

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