令和4年8月1日（月）、徳島キャンパス学園長室において、学長との懇談会を開催しました。
この懇談会は、田村学長の「学生の皆さんの意見を大学運営に活かしたい」という想いから実現しました。

今回は、各学科のクラス代表と、クラブ委員会、山城祭実行委員会の代表学生20名が参加しました。
大学からは田村学長をはじめ、総務部、教務部、学生部の各部長が同席し、自己紹介の後、学生の意見に耳を傾けました。

学生達は、本学に入学してよかったこと、満足していること、学生生活で困っていること、
改善してほしい点などについて学長と話す機会となりました。
学生からは「図書館がきれいで自習室が使いやすい」「トレーニングルームが素晴らしい」などの声が聞かれました。

一方では、「土曜日に振替授業を入れないでほしい」などの授業に関する課題や、「学科をまたいだ交流イベントをしたい。」といった意見も聞かれました。
他には「自習室を増やしてほしい」、「Wi-Fiの接続を良くしてほしい」といった施設に関する要望や、「スクールバスの運行状況」、「エレベーターの混雑」など、多岐にわたる問題提起がありました。

懇談会の最後には、田村学長から「コロナ禍で大変な時期に入学された皆さんから貴重な意見を沢山聴くことができ、非常に有意義でした。懇談会での皆さんの意見を、本学の教育や学生支援に役立て、皆さんをサポートしていきたい。今後も継続して懇談会を実施する予定なのでこれからも遠慮なく意見を挙げてください。」とのメッセージが贈られ、懇談会を締めくくりました。

今回の懇談会に出された意見については、後日、詳細を学生の皆さんに公開する予定です。