令和3年度卒業式を、徳島キャンパスで3月15日（火）、香川キャンパスで3月17日（木）に挙行し、948人が卒業しました。

　

式典では、田村学長が、大学院生には学位記を、専攻科生には修了証書を、各学部の総代には卒業証書及び学位記をそれぞれ授与し、「現代社会の複雑な課題は、一つの専門分野の知識では解決が難しく、自分の専門と異なる分野の人との協働することが必要です。まさにそれが本学の建学精神である「自立協同」です。自分で目標を立て「やりぬく力」と「自立協同」を念頭に置いて頑張ってください」と式辞を述べました。

 

徳島キャンパスでは、総合政策学部総合政策学科 中野　聖大さんが「恵まれた学修環境の中で専門分野を掘り下げると共に、豊かな感性や情操を培いながら、多くの方々の支えに恵まれ、多くのものを得ることができました」と、香川キャンパスでは、文学部英語英米文化学科 中西　温子さんが「私たちの卒業式は、ある意味 「a great beginning」 だと言えます。今日ここから始まる様々なことをしっかりと受け止めながら、徳島文理大学の卒業生として誇りをもって歩んでいこうと決意を新たにしております」と答辞を述べました。

コロナ禍の中でも、色とりどりの袴やスーツ姿の学生で埋め尽くされ、華やかで厳かな雰囲気に包まれました。

当日の様子

■徳島キャンパス卒業式（令和4年3月15日）

■香川キャンパス卒業式（令和4年3月17日）