公開日 2026年01月27日
徳島文理大学には、世界の科学コミュニティにおいて高い影響力を持つ研究者が複数在籍しています。
今年公開された「世界のトップ2%の科学者リスト」に基づき、本学から以下の教員が選出されました。
これは、日々の研究活動が世界水準で評価されていることを示す、非常に名誉ある成果です。
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single recent year(単年)の区分
- 浅川 義範 教授(生薬研究所)
天然物の化学的探索と機能性物質の研究を長年にわたり継続してきた第一人者です。
特に蘚苔類(コケ植物)に含まれる天然化合物の構造解析や生理活性評価において、多数の国際論文と53か国での国際学会特別講演、10回の国際賞受賞実績があります。
生物由来化合物の構造決定、独自の二次代謝物創出、抗生物質候補化合物の探索など、多岐にわたる研究を展開しています。
- 深田 俊幸 教授(病態分子薬理学研究室)
必須微量元素である亜鉛に着目し、細胞機能や免疫、骨代謝などの生命現象を分子レベルで解明する研究を長年にわたり展開してきた研究者です。亜鉛トランスポーターの異常による病気を発見するなど、亜鉛の研究分野で国際的に高い評価を受けています。
亜鉛トランスポーターやシグナル伝達機構の解析を通じて、免疫応答や組織形成、疾患発症の仕組みを明らかにし、創薬や新たな治療戦略への応用を目指した研究を進めています。
career-long(生涯)の区分
- 浅川 義範 教授(生薬研究所)
- 吉田 昌裕 教授(薬化学研究室)
精密有機合成と反応機構に立脚した反応開発を通じて、複雑分子の高効率合成法を確立し、創薬研究に資する新規合成戦略の創出を目指しています。
金属触媒を用いた新規有機反応や含窒素小員環化合物の選択的変換反応に注目し、生命科学および材料科学分野への展開が可能な基盤技術の構築を進めています。
- 櫻井 純 名誉教授(旧微生物学研究室)
- 通 元夫 名誉教授(旧薬品分析学研究室)
- 福山 愛保 名誉教授(旧薬品物理化学研究室)
- 吉川 和子 先生(旧生薬学研究室)
「世界のトップ2%科学者リスト」とは?
このリストは、エルゼビア社が提供する学術データベース Scopus をもとに、全世界の研究者を対象として 被引用数・h指数・共著調整指標(hm指数) など複数指標を統合し、「上位2%」に入る研究者を選出したものです。生涯評価と単年評価が別々に発表されており、いずれも研究インパクトを示す国際的な基準の一つです。
「徳島から世界へ」あなたの好奇心を、世界と戦える研究力に変えてみませんか。
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