TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY

【授業紹介】総合ゼミナール「エシカル消費自主宣言を学ぶ」シカ肉料理を試食する

公開日 2025年10月03日

授業:総合ゼミナールの1年生の様子を一部ご紹介します。
生活科学科食物専攻の「4つのエシカル消費自主宣言」をテーマに学びました(詳細は、下段のURLをご参照ください)。

講義の様子(食育活動をできる人材育成、地産地消、伝え継ぐ伝統料理、子どもたちへの食育など。)  

①   

講義の様子(特色ある取り組み:エシカル消費・鹿の有効活用・シカ肉料理開発と消費普及活動など)

②    ③

実習では、先輩が考案した食物専攻プロデュース「シカ肉ソーセージ」を使用して、商品化されているジビエドッグを作りました。
シカ肉ソーセージをソテー。

「スパイシーな香りがするね」、「シカ肉ソーセージなんて初めて」、「鉄分が多いからこんな色しているのね」、「普通のソーセージとは色が違うね」。

④

パンに具材を挟むために斜めにカットして。

キャベツも千切りに。レタスやパプリカも洗ってグループの人数に分けて。

⑤

野菜を上手にサンドして、ソテーしたシカ肉ソーセージも挟んで。

食物専攻オリジナル「あおさシャンテリーソース」の秘伝レシピ作りも。

⑦
仕上げに、ソースをパンにかけて完成。

あおさシャンテリーソースの材料には、完全陸上養殖されたあおさの粉末と、スダチ果汁を利用していることもや、大人気で食物専攻のオリジナル定番ソースであることも伝えました。

⑥

初めてのシカ肉ソーセージのジビエドッグを試食。
「このソース美味しいね」、「シカ肉ソーセージ、美味しい」、「ちょっと私は苦手かも」など色々な感想が出ました。
捕獲された鹿を有効活用するために、先輩達が考案してきた料理や加工食品のことも伝えました。
1年生の学生が、これからどんなシカ肉料理を考えて提案してくれるのか、楽しみです。
卒業までに、鹿の栄養価や正しい情報を、シカ肉料理の提案と共に発信でき、自らもスマートな消費行動を選択できるような知識や経験をしてゆきましょう。

エシカル消費自主宣言 ホームぺージ URL

お問い合わせ連絡先

短期大学部 生活科学科 食物専攻