水曜日の「観光総論」の授業は毎回、さまざまな業種において、

現場でバリバリ働いておられる方々を外部講師として招いて、

フレッシュな話題を提供していただいております。

今回は、JTB徳島支店長の廣瀬弘享様が、徳島県や四国の観光の現状、

インバウンド情勢などについて解説してくださりました。

来年の大阪万博で、実は徳島県が展示出展している話や、

徳島県の外国人観光客に香港からの旅行客の占める割合が

他の四国四県に比較して突出して高い話など、学生は興味を持って聞き入っていました。

また、今年JTBに入社したばかりという新入社員の渡邊菜々花様が、

自己の旅行体験として、アフリカ・ケニアでの体験談などを披露してくれました。

特に渡邊様は同じ徳島市の出身ということで、学生には身近な存在として、

また、社会人の見本として映ったようです。