公開日 2023年02月09日
食品衛生学実験では、水や食品中に含まれる様々な物質の検出・定量を行います。
本日は、食品中の着色料の検出です。
マーブルチョコレートの表面から食用色素を取り出し、ろ紙にスポットして食塩水で展開します。
各班で別の色を担当し、違いを比較します。
まず、毛細管を使って、ろ紙の上にスポットしていきます。
![](file_contents/2023020900042_tandai_wp-content_uploads_2023_02__PXL_20230110_050524809.jpg)
濃くなるように重ねづけをしています。
![](file_contents/2023020900042_tandai_wp-content_uploads_2023_02__PXL_20230110_050735798_exported_366_1673424097287.jpg)
続いて、シリンダーを使って展開します。
食塩水が入っているシリンダーにろ紙を入れて、端は折ってシリンダーの口に引っかけます。
![](file_contents/2023020900042_tandai_wp-content_uploads_2023_02__PXL_20230110_051651503_exported_1166_1673424236431.jpg)
食塩水が上がると同時に色素が色分けされるので観察中です。
![](file_contents/2023020900042_tandai_wp-content_uploads_2023_02__PXL_20230110_051608053.jpg)
身近な水や食品を用いて、様々な実験を行っています。