公開日 2021年06月14日
短大の全体会で、保育科の2年生がパネルシアターを上演させていただきました。曲は今日のお天気にぴったりの「あめふりくまのこ」です。
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学科説明のスタートは恒例の歌あそび「あなたのお名前は?」です。保護者の方も協力してお名前を教えてくださいました。続いて、学生が中心になって学科のカリキュラムや特徴を説明しました。
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学科体験授業は山越明先生による「子どもの発達について体験しよう」です。最初に写真や動画と共に乳児が歩行や言葉、手指の器用さを身に付けて行く過程を説明してくださいました。
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使う指を変えて新聞紙を破ったり丸めたりして、手指の動きの発達を体験しました。何気ない動作もできるようになる順序があることがよくわかりました。
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チーム対抗で、玉入れや紙飛行機とばしなどをしました。座って投げると遠くまで届きにくかったり、軍手をはめていると微妙な指先の調整ができないことなど実感しました。
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今は手先が不器用な子どもが増えているそうです。遊びや生活の中でその時々にふさわしい動きをしっかり体験させることが重要だというお話をうかがいました。あらためて保育者の役割の大切さを知ることができました。