公開日 2019年07月12日
食生活論は「人と食」のかかわりから、食生活の変遷と文化などを学ぶ授業です。
本日は図書館のご協力のもと、昔の食関係の書物を見せていただきました(学生は生活科学専攻1年生)。
授業で紹介した「豆腐百珍続編」です。豆腐料理や豆腐の雑話が掲載されています。
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「厨(くりや)の心得」は、「飯の炊ぎやう(ご飯の炊き方)」などが載っている明治時代の学校用教科書です。
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図書館の方が、昔の書物と、料理を再現した現在の本を並べてわかりやすく展示してくださっています。
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「即席料理素人包丁(初編)」です。はもの絵が非常に繊細に描かれていました。
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学生たちも手袋をお借りして、実際に手に取りました。
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持ちあげて、洋紙とは異なり和紙の書物の軽さに驚いていました。
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普段触れることのできない貴重な書物を見せていただき、得難い体験となりました。