公開日 2025年10月30日
子どもと一緒に楽しむ「学びのハロウィン」
児童学科では、毎年10月に附属幼稚園の園児を大学に招いて行うハロウィンイベントを開催しています。
今年も4年生が中心となり、園児たちが楽しめる手作りのレクリエーションブースを企画・運営しました。
当日は、かわいらしい仮装をした園児たちが6グループに分かれて大学構内を回ります。
学生が「ハッピーハロウィン! トリック・オア・トリート!」と声をかけると、園児たちも元気に「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!」と応じ、にぎやかな雰囲気に包まれました。
手作りブースがずらり!園児も笑顔いっぱい
学生たちが準備したブースは次の6種類。どれも学生のアイデアと工夫が光ります。
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わなげ:的をねらって楽しくチャレンジ!
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お化けつり:かわいいおばけを釣り上げよう!
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おばけたいじ:ボールを投げておばけ退治!
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おばけ vs かぼちゃ:チームで協力して対決!
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かぼちゃ玉入れ:かごをめがけてポン!
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あめ玉入れ:大きな紙のあめ玉を慎重にねらって!
それぞれのブースで園児たちは夢中になって遊び、ゲームが終わると学生からお菓子のプレゼント。
「他のブースも楽しんでね!」と声をかけて見送る姿からは、明日の教育者としてのやさしさと気配りが感じられました。
遊びを通して学ぶ「伝える力」と「寄り添う心」
このイベントは、単なる楽しい行事ではなく、学生にとって実践的な学びの場でもあります。
子どもに分かりやすく伝える工夫や、安全に楽しませる配慮、チームで協力する力――。
すべてが将来、教員や保育士として役立つ貴重な経験になります。
