公開日 2025年07月01日
学生が地域の魅力や地域の課題について、認識を深め、よりよい社会と幸福な人生の創り手となる力を身に付けるため、新入生の必修科目として、「文理学(地域学)」を開講されています。
日時
令和7年5月29日(木) 14:50-16:20
会場
徳島文理大学徳島キャンパス むらさきホール(5号館)
今回は、昨年度行った地域貢献活動について、薬学部 山本博文教授によるあおさのりの活動に続き、6組の先輩学生たちが、それぞれの地域貢献活動の成果を堂々と発表しました。
中でも、食物栄養学科の「もちっとむぎゅっとの会」による「牟岐町への地域貢献活動」の発表は、会場を大いに盛り上げました!
発表してくれたのは、3年生の川上孔明さん・川又千夏さん・高田妃菜さん・山之内温紀さん・西田温哉さん・小野零歩さんの6名。
自ら体験してきた活動への思いや地域との関わりが、言葉にリアルな力となって表れ、会場にいた1年生たちの心にも届いていました。
「2年生になったら一緒に活動しよう!」
「大学祭でまた会おうね!」
と、仲間を募る姿や、笑顔でのPRも印象的でした。
さらに、6月7日・8日にアスティとくしまで開催される「第20回食育推進全国大会 in TOKUSHIMA」についても、元気いっぱいに案内し、
「さかなクンも来るよ!」と、ユーモアを交えながらアピールしてくれました。
学生たちの生き生きとした姿からは、「学びって楽しい!」「地域とつながるって面白い!」というメッセージが自然に伝わってきました。
これからの活動にも、大いに期待です。