徳島文理小学校での授業参観

6月15日(木)

児童学科3年生は，例年，徳島文理小学校での授業参観をさせていただいています。
今年度も6月15日(木)に，3年生算数「一万をこえる数」，６年生国語「パネルディスカッションをしよう」の授業を参観させていただきました。
児童学科では，主として９月に小学校での教育実習を行います。学生にとっては，授業の進め方等，大変勉強になるばかりでなく，実習に向けての意欲も高められる経験となりました。

＜学生の感想（抜粋）＞
・　教師の一つ一つの発問にはしっかりと意味があるということを学びました。そして，子どもたちの発言から授業が進んでいくことが分かりました。先生と子どもたちが一緒に授業を作られていると感じました。

・　児童がたくさん発言して，笑顔がたくさん見えて，意欲的に授業に取り組んでいました。同様に先生も楽しそうに授業をされていて，普段から先生と子どもたちの信頼関係ができているのだろうと感じました。
・　教育実習が始まるまでにやるべきことが明確になりました。先生が授業をされている姿を見て，教師は常に学ぶ姿勢が欠かせないことを改めて実感しました。私も今から，自ら学ぶことを身につけたいです。

・　元気いっぱいの小学生を見て，自分も元気をもらうことができました。大変なこともたくさんあるとは思いますが，それ以上にやりがいがたくさんあるのだろうなと思いました。「教師」というやりがいのある仕事に就けるよう，頑張りたいです。