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建築デザイン学科 TOPICS
- 建築デザイン科
- 2023年01月23日
- 今年度第8回目の「建築デザイン学科 独自の就活セミナー」を開催しました
- 建築デザイン科
- 2022年12月07日
- 令和7年開校予定の高松駅キャンパスの現場見学に行きました
- 建築デザイン科
- 2022年11月28日
- 徳島建築士事務所協会主催の「建築はおもしろい」研究発表会に参加
- 建築デザイン科
- 2022年10月18日
- 徳島ビジネスチャレンジメッセの文理大ブースに知事が訪問
- 建築デザイン科
- 2022年06月03日
- 徳島県庁から見学に来られました。
建築デザイン学科では、建物を創るという観点からさまざまなデザインを研究し、暮らしを向上させる専門家を育成しています。建物に関わるデザインといっても建築設計だけではなく、室内の装飾・照明などのインテリアや、家具のプロダクトデザイン、庭のデザインや温湿度・音など生活環境まで、多岐にわたります。それらすべてをデザインできるように、建築・デザインの基礎から歴史や景観、構造や設計など多彩な分野を学びながら、仕事の現場で役立つ実践力を身につけていきます。また自学自習ができる環境や、大学施設を教材にした実践教育も本学の特徴です。
建築デザイン学科3つのポイント
実践力が身につく多彩な学び
幅広い学術分野における演習科目が充実。建築設計、建築施工、インテリアデザイン、住宅関連産業、不動産業など幅広いフィールドで活躍できる実践力の高い人材を養成します。トータルデザインを学びながら多様性のある人材を養成します。
幅広い学術分野における演習科目が充実。建築設計、建築施工、インテリアデザイン、住宅関連産業、不動産業など幅広いフィールドで活躍できる実践力の高い人材を養成します。トータルデザインを学びながら多様性のある人材を養成します。
試験や資格取得に向けて学生のやる気をサポート
実務に役立つ授業内容を充実させるとともに、各種試験対策や資格取得に向けて対策講座を開くなど強力にサポートしています。また、自主的に学びたいという学生のやる気をサポートするために、自由に使用できるCAD室や製図室、自習室を設置。日常から勉強しやすく、目の前の課題に取り組みやすくなるよう環境を整えています。
実務に役立つ授業内容を充実させるとともに、各種試験対策や資格取得に向けて対策講座を開くなど強力にサポートしています。また、自主的に学びたいという学生のやる気をサポートするために、自由に使用できるCAD室や製図室、自習室を設置。日常から勉強しやすく、目の前の課題に取り組みやすくなるよう環境を整えています。
学んだことをいかし、将来につなげるカリキュラム
現代建築や歴史的建築、キャンパスという身近な施設を教材に、生活環境について考えることは、多様な知識を身につけるだけでなく将来の仕事にも考え方がいきてきます。実践的な授業で幅広い知識や技術を身につけながら、将来を一つに絞りすぎずじっくりと広い視野で選ぶことができます。
現代建築や歴史的建築、キャンパスという身近な施設を教材に、生活環境について考えることは、多様な知識を身につけるだけでなく将来の仕事にも考え方がいきてきます。実践的な授業で幅広い知識や技術を身につけながら、将来を一つに絞りすぎずじっくりと広い視野で選ぶことができます。
在学生からのメッセージ

一級建築士・二級建築士の受験資格が得られ、インテリアについても学べるため進学を決めました。
「住宅設計図」の授業では、建物の用途や土地の広さ、家族構成など決められた条件で、自分で一から考え、住宅や店舗を設計します。自分で考え、形になっていくのがとても楽しく、友人の設計したものを見て、刺激を受けて、よりがんばろうと思えます。
授業以外には、筝曲部と3Dプリンターを使用した活動をしています。筝曲部は新型コロナウイルスのため、あまり活動できていませんが、他学科の友だちと楽しく活動できるのが魅力です。
3Dプリンターを使用した活動は、学生が主体となって行うもので、やりたいと思ったことにチャレンジし、失敗しながら、普段の授業では身につけられない技術を身に付けることができます。
3年 黒河 玲奈さん(愛媛県出身)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
1講時 | コンピュータ演習Ⅱ | 住居環境学 | 人間工学 | 住居環境学 | CAD演習Ⅲ |
2講時 | 住宅材料学Ⅰ | 専門ゼミナール | インテリアデザイン応用 | ||
3講時 | 住居安全論/住宅設備 | 住居安全論/住宅設備 | |||
4講時 | 建築経済学 | インテリア工芸史 | |||
5講時 | プロダクトデザイン |
時間割は、入学年度や希望資格・免許状等により異なります。
1講時[9:00~10:30]、2講時[10:40~12:10]、3講時[13:00~14:30]、4講時[14:40~16:10]、5講時[16:20~17:50]
科目一覧
1年次
基礎分野
-
住生活・住居
住居学

住居学
「建築は住宅に始まり住宅に終わる」という言葉は、建築を学ぶものに課せられた謎です。写真の1コマは、その謎を、槇文彦氏が設計した代官山集合住宅の模型を用いて考えている場面。このように住宅学は人々の生 活の本質を探る授業でもあります
-
歴史・文化・自然
西洋建築史 / 日本建築史

西洋建築史
古代から現代建築までを俯瞰して建築の変革をたどります。幅広い西洋建築史に関する知識を身につけ、現代の建築にどのような影響を与えているのかを理解します。
工学分野
-
構造・生産
住宅構造学Ⅰ
-
環境
家庭電気・機械
設計分野
-
原論
図学 / 色彩・造形論
図形を描くための基礎を学ぶ
建築デザインを学ぶために必要な図形・図面の表現を、幾何学の知識で三次元の空間図形を二次元に表現する方法を学びます。設計図を描くには絶対に必要な技術です。
-
製図
造形演習 / 住宅設計製図Ⅰ
-
コンピュータ演習
コンピュータ演習Ⅰ
基礎分野
-
住生活・住居
住居学
-
歴史・文化・自然
西洋建築史 / 日本建築史
住居学
「建築は住宅に始まり住宅に終わる」という言葉は、建築を学ぶものに課せられた謎です。写真の1コマは、その謎を、槇文彦氏が設計した代官山集合住宅の模型を用いて考えている場面。このように住宅学は人々の生 活の本質を探る授業でもあります
西洋建築史
古代から現代建築までを俯瞰して建築の変革をたどります。幅広い西洋建築史に関する知識を身につけ、現代の建築にどのような影響を与えているのかを理解します。
工学分野
-
構造・生産
住宅構造学Ⅰ
-
環境
家庭電気・機械
設計分野
-
原論
図学 / 色彩・造形論
図形を描くための基礎を学ぶ
建築デザインを学ぶために必要な図形・図面の表現を、幾何学の知識で三次元の空間図形を二次元に表現する方法を学びます。設計図を描くには絶対に必要な技術です。
-
製図
造形演習 / 住宅設計製図Ⅰ
-
コンピュータ演習
コンピュータ演習Ⅰ
2年次
基礎分野
-
住生活・住居
住生活論
-
歴史・文化・自然
西洋美術史
工学分野
-
構造・生産
住宅構造学Ⅱ / 構造力学Ⅰ
-
環境
住宅設備Ⅰ / 住生活環境学Ⅰ / 福祉住環境論
設計分野
-
原論
建築計画論 / 住宅設計論 / インテリアデザイン論 / インテリア計画
デザインとは何か
建物を美しく設計する、室内を美しく見せるためには、なぜ美しいのか、どうすれば美しく見えるのかを頭で考えることから始めることが大切です。考えるヒントをみんなで見つけていきます。
-
製図
住宅設計製図Ⅱ / デザイン基礎 / インテリアデザイン基礎
-
コンピュータ演習
CAD演習Ⅰ


建築デザイン学科フェア
徳島文理大学建築デザイン学科と美波町による連携事業の一環としておこないました。建築を学ぶ学生たちが学んだ知識や技術をいかし地域の方々との交流を進めることを目的としています。
基礎分野
-
住生活・住居
住生活論
-
歴史・文化・自然
西洋美術史
工学分野
-
構造・生産
住宅構造学Ⅱ / 構造力学Ⅰ
-
環境
住宅設備Ⅰ / 住生活環境学Ⅰ / 福祉住環境論
設計分野
-
原論
建築計画論 / 住宅設計論 / インテリアデザイン論 / インテリア計画
デザインとは何か
建物を美しく設計する、室内を美しく見せるためには、なぜ美しいのか、どうすれば美しく見えるのかを頭で考えることから始めることが大切です。考えるヒントをみんなで見つけていきます。
-
製図
住宅設計製図Ⅱ / デザイン基礎 / インテリアデザイン基礎
-
コンピュータ演習
CAD演習Ⅰ
建築デザイン学科フェア
徳島文理大学建築デザイン学科と美波町による連携事業の一環としておこないました。建築を学ぶ学生たちが学んだ知識や技術をいかし地域の方々との交流を進めることを目的としています。
3年次
基礎分野
-
住生活・住居
住居意匠学 / 建築法規 / 住居安全論
-
歴史・文化・自然
都市計画論
都市計画論
地方都市の衰退や、居住環境の劣化などの解決のために、都市計画の歴史、思想、制度、事業を勉強し、ニュータウンや都市公園などで現地研修もします。
工学分野
-
構造・生産
構造力学Ⅱ / 住宅施工 / 測量学 / 住宅材料学Ⅰ
-
環境
住生活環境学Ⅱ / 住宅設備Ⅱ / 住居環境学
温熱・光・音・空気
住宅の環境を、環境心理・環境評価・人間の感覚・知覚の各視点から各々の物理的性質を学ぶことにより、より快適な建物を創るための知識を学びます。
設計分野
-
原論
インテリア工芸史 / 人間工学
-
製図
住宅設計製図Ⅲ / インテリアデザイン応用 / プロダクトデザイン基礎
インテリアデザイン応用
住宅設計製図Ⅲにおいて、各自が住宅設計により計画した建物の、1/100スケールの模型作成をおこないます。図面の二次元から三次元としての模型を作製することにより、空間デザインの基礎がより深く理解できます。それにより、建築というものづくりの楽しさを知ることができます。
-
コンピュータ演習
CAD演習Ⅱ / コンピュータ演習Ⅱ
卒業研究など
専門ゼミナール
基礎分野
-
住生活・住居
住居意匠学 / 建築法規 / 住居安全論
-
歴史・文化・自然
都市計画論
都市計画論
地方都市の衰退や、居住環境の劣化などの解決のために、都市計画の歴史、思想、制度、事業を勉強し、ニュータウンや都市公園などで現地研修もします。
工学分野
-
構造・生産
構造力学Ⅱ / 住宅施工 / 測量学 / 住宅材料学Ⅰ
-
環境
住生活環境学Ⅱ / 住宅設備Ⅱ / 住居環境学
温熱・光・音・空気
住宅の環境を、環境心理・環境評価・人間の感覚・知覚の各視点から各々の物理的性質を学ぶことにより、より快適な建物を創るための知識を学びます。
設計分野
-
原論
インテリア工芸史 / 人間工学
-
製図
住宅設計製図Ⅲ / インテリアデザイン応用 / プロダクトデザイン基礎
インテリアデザイン応用
住宅設計製図Ⅲにおいて、各自が住宅設計により計画した建物の、1/100スケールの模型作成をおこないます。図面の二次元から三次元としての模型を作製することにより、空間デザインの基礎がより深く理解できます。それにより、建築というものづくりの楽しさを知ることができます。
-
コンピュータ演習
CAD演習Ⅱ / コンピュータ演習Ⅱ
卒業研究など
専門ゼミナール
4年次
基礎分野
-
住生活・住居
住宅管理 / 住宅施設計画 / 住宅政策論
-
歴史・文化・自然
環境保全論 / 景観論 / ガーデンデザイン論
工学分野
-
構造・生産
住宅材料学Ⅱ
設計分野
-
製図
プロダクトデザイン応用 / 住宅設計製図Ⅳ
-
コンピュータ演習
CAD演習Ⅲ
卒業研究など
国家資格ラストスパート
一級・二級建築士、宅地建物取引主任者などの国家資格取得をバックアップします。
一級・二級建築士対策セミナー
このセミナーは国家資格である一級・二級建築士取得のための特別講義です。希望者を募り開催されています。
基礎分野
-
住生活・住居
住宅管理 / 住宅施設計画 / 住宅政策論
-
歴史・文化・自然
環境保全論 / 景観論 / ガーデンデザイン論
工学分野
-
構造・生産
住宅材料学Ⅱ
設計分野
-
製図
プロダクトデザイン応用 / 住宅設計製図Ⅳ
-
コンピュータ演習
CAD演習Ⅲ
卒業研究など
国家資格ラストスパート
一級・二級建築士、宅地建物取引主任者などの国家資格取得をバックアップします。

一級・二級建築士対策セミナー
このセミナーは国家資格である一級・二級建築士取得のための特別講義です。希望者を募り開催されています。
科目PICK UP
PICK UP
01住居学

「建築は住宅に始まり住宅に終わる」という言葉は、建築を学ぶものに課せられた謎です。写真の一コマは、その謎を、槇文彦氏が設計した代官山集合住宅の模型を用いて考えている場面。このように住宅学は人々の生活の本質を探る授業でもあります。
PICK UP
02住宅設計製図Ⅰ

住宅の設計製図の授業です。製図台の上で、プランや形態を考えながら図面を描き、模型をつくってデザインを検証します。手書きの設計製図は、建築の実践力を養う大切な授業です。
PICK UP
03CAD演習Ⅰ

CADとは、コンピュータを利用した作図です。現在、建築業界において広く普及しているCADソフトの使い方を十分に修得の上、実際に自分で計画した建築の図面をCADにより作図をおこない、即戦力を身につけます。
PICK UP
04測量学

私たちの生活のライフラインや社会基盤の計画、建築また完成後の検証には測量の技術が必要になります。「測量学」では、建築との関わりをはじめ、さまざまな測量方法を学習し、学んだことをもとに実習をおこない、知識・技術を修得します。
PICK UP
05住宅材料学Ⅰ

さまざまな建築材料の、仕上げ用および構造体用の大別が可能になり、理解と判断ができるようになります。また、コンクリートは、実験材料を学生の手で配合・混練りから供試体づくり、圧縮試験までおこなうことで、コンクリートの性質を知ることができます。
めざせる進路
建設会社、住宅メーカー、不動産、住宅設備会社、建材メーカー、設計事務所、コンサルタント会社、教員、公務員など
就職率(建築デザイン学科)
94.7%
※2021年5月現在、厚生労働省・文部科学省共同調査に準拠主な就職先(2021年3月卒業)
株式会社姫野組、三井住友建設株式会社、株式会社木乃山工務店、株式会社久保組、井川設計工房株式会社、株式会社新井組、四国建設コンサルタント株式会社、株式会社棟建築企画、株式会社鍛治田工務店、株式会社教育施設研究所、構営技術コンサルタント株式会社、株式会社小西建築設計事務所、株式会社エコー建設コンサルタント、株式会社大建設計工務、日本ハウジング株式会社、セキスイハイム東四国株式会社、中庭住宅株式会社、株式会社コウエイハウジング、株式会社MONE、穴吹興産株式会社、株式会社アローズ、有限会社工藤建設興業、アイフルホーム川之江店、シンコユニ株式会社、有限会社ジャルテック、大協建工株式会社、株式会社アルボレックス、日本興業株式会社、日本フネン株式会社、新日本住設EAST株式会社、宇和島自動車運送株式会社、学校法人能美学園 星琳高等学校、防衛省 海上自衛隊
主な就職先(2020年3月卒業)
鳳建設株式会社、オートリホーム株式会社、株式会社響建設、シンコユニ株式会社、株式会社クリエイト伸、さくらホーム株式会社、日本ハウジング株式会社、株式会社アキュラホーム、アイフルホーム徳島株式会社、セキスイハイム東四国株式会社、四国電気工業株式会社、シンコユニ株式会社、株式会社亀井組、大旺新洋株式会社、株式会社新居工務店、株式会社ケントホームズ、株式会社島出建築事務所、株式会社阿波設計事務所、株式会社山本鉄工所、株式会社オールストーン、株式会社アイアイイスズHD、泉佐野市立長南中学校
主な就職先(2019年3月卒業)
西松建設株式会社、中山建設株式会社、堀田建設株式会社、株式会社淺沼組、株式会社エム・ワイ・ティ、アール・エスホーム株式会社、アイフルホーム株式会社、さくらホーム株式会社、株式会社姫野組住宅センター、株式会社ケントホームズ、株式会社和田コーポレーション、株式会社平島引之 プラスTEAM28、株式会社VSN、株式会社テクノプロ・コンストラクション、株式会社アルボレックス、株式会社布川製作所、株式会社板東ガラス店、株式会社フィル、日本ハウズイング株式会社 等
取得可能な資格
一級建築士受験資格/二級建築士受験資格/建築施工管理技士/商業施設士補/インテリアコーディネーター/インテリアプランナー登録資格/宅地建物取引士/高等学校教諭一種免許状(家庭)/中学校教諭一種免許状(家庭)
建築士法によって定められた一級建築士・二級建築士・木造建築士の総称。各資格によって、建設できる建物や延べ床面積などの決まりがある。本学では、2級建築士が卒業度同時に受験できる。
建築士に聞きました(やりがい、辛いところ、めざしている人へのアドバイスなど)
- Q 仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
- A お客様の「こうしたい」をかなえるためのさまざまな提案をし、お客様と一緒に考えているときです。一生リタイアすることなく、続けていける仕事に就きたいという思いからこの仕事を選んだのですが、日々の業務が、将来の自分のめざす姿へ確実に近づいている実感があり、本当にやりがいを感じます。
- Q この仕事の辛いところや厳しいところは?
- A 「家」という人の命を入れておく入れ物を作るので気が抜けません。新しい材料や工法がどんどん出てくるので、日々勉強が必要になってきます。あと、独立するなら自分で営業もしなくてはいけません。人とコミュニケーションをとるのが苦手だと独立してからかなり苦労すると思います。
- Q この仕事をめざしている人へアドバイス
- A 時間のあるうちに、とにかくたくさんの建築物や、建築につながるようなものをたくさん観ておくことをお勧めします。知識として学んでいくことはいつでもできますが、実際に足を運び建築物などを目にするという機会は、仕事を始めると少なくなってしまいます。そしてイメージをカタチにするには、常に具体的に考え行動するようにすることも大切です。将来仕事をしていく上で、きっと役に立つと思います!
教員・研究所の紹介

森田研究室
建築計画学
教育研究の専門分野は、建築計画学です。この分野は、建築の三要素といわれる強・用・美のうちの用と美にかかわる理論を対象としています。限られた条件の中で、どうすれば質の高い建築が実現できるかを学生諸君とともに考えていきたいと思います。そして、いろいろな意味と機能がある「安全」は、町と建物が要求する最も基本的なことだと思いますので、1995年から続けている安全の研究をさらに深化させていきます。4月に、海と山の景観に恵まれた本学園に来たばかりですが、1年生の担任として新鮮な気持ちで学生に接しています。

田澤研究室
建築設計学・インテリアデザイン学
建築の設計は建物の機能を分析し組み立て、それを入れるための空間を創造しデザインする行為である。設計を行うには非常に多くの分野の思想・知識・技術等が必要になるが、どのような分野にどのような思想・知識・技術があるかを、設計課題をとおして修得する。又ヨーロッパの都市や町が日本に比べて美しいのは何故なのかを学ぶことにより、優れた美意識を持つ建築家・デザイナーとしての素養を身につける。我が国もようやくインテリアデザイナーの職能が確立されてきたが、人材の面ではまだまだ不足している。建築家と対等に話のできるインテリアデザイナーの育成を目指す。

森岡研究室
建築材料学・建築施工学
普段の生活のなかで絶え間なく触れている建築用材料の、それぞれの性質を知ること。また、建築施工法の基本的知識を中心に、幅広い専門分野の有効な学習(実験含む)に取り組んでいる。同時に、近い将来の法定資格取得に向けても力を注いでいる。

山田研究室
建築設備設計学
専門分野は、建築設備設計で特に空調衛生設備設計をしてきました。熱源システムでは蓄熱システム、二次側の空調システムでは、病院・研究所・医薬品製造施設等々を専門としていました。建築デザインは、意匠・構造・設備の三部門がありますが、今後優れた建築物を設計するためには、三部門をトータルに考えて設計することが重要であると考えています。よって、建物の性能を大きく左右する設備について実務に基づいた知識・技術を修得していただきたいと考えています。
・北森 正信

川村研究室
建築環境学・建築設備工学
専攻は建築環境学、建築設備工学で、パッシブソーラーハウスの研究をしていた。エコ住宅も含めこれからの建築にはパッシブソーラーハウスの考え方が必要となる。こうした分野の研究もさらに必要である。環境と共生できる建築を考える。

安研究室
建築設計学
本研究室は、優れた家具・インテリア・建築に注目し、デザインの意味を考えます。空間デザインに必要とされる知識や表現法、特にCGやCADを使ったプレゼンテーションの技法をデザインコンペなどの課題を通して学びます。最近は、現代の建築空間および都市空間の分析にも取り組んでいます。
・岡島 博
・田口 太郎
・高田 雅巳
・近藤 展行
・岩崎 善博
・杉崎 義彦
・内野 輝明
・鷺池 博行