公開日 2026年05月19日
今回は、複数日にわたり実施する「徳島文理小学校での運動器検診」の様子をご報告します。
この検診は、学校医である篠原先生のご指導のもと、指導教員と3年生のゼミ生らが参加し、子どもたちの健康な体づくりをサポートするために行われました。

運動器検診とは?なぜ今、必要なの?
近年、子どもの体に「しゃがみ込めない」「雑巾がけができない」「よく転ぶ」といった変化が見られるようになり、運動器(骨、筋肉、関節など)の健康状態をチェックする重要性が高まっています。
今回の検診では、子どもたちの今の体の状態を正確に把握するため、さまざまな種目の測定や評価を行いました。
ゼミ生たちは各測定ブースに分かれ、子どもたちに優しく声をかけながら、正確な測定に努めました。実施した主な内容は以下の通りです。
柔軟性と姿勢のチェック
前屈や側屈の動きを通して、背骨や筋肉の柔軟性を確認しました。体が硬くなっていないか、左右のバランスに偏りがないかを丁寧に見ていきます。

足指把持(そくしはじ)力の測定
「足の指で地面をグッと掴む力」を測ります。実は、しっかり歩いたり走ったり、姿勢を保ったりするために、足の指の力はとても重要です。

俊敏性と筋力のテスト
反復横跳び、バランス(片脚立ちなど)、握力の測定を行いました。子どもたちは「もっと記録を伸ばしたい!」と、みんな一生懸命にチャレンジしてくれました。


参加したゼミ生の声(3年生)
「教科書で学ぶだけでなく、実際に多くの子どもたちの測定を行うことで、年齢による発達の違いや個人の特徴を肌で感じることができました」

さいごに
複数日間にわたる検診ですが、徳島文理小学校の先生方、そして元気いっぱいに協力してくれた児童のみなさんのおかげで、無事に測定を進めることができています。本当にありがとうございます。
今回の貴重な実践経験と、学校医の篠原先生からいただいたアドバイスを糧に、私たち理学療法学科はこれからも地域の健康づくりや専門知識の探求に励んでいきます!