公開日 2025年08月24日
8月24日 看護学科オープンキャンパスを開催しました
8月24日(土)、看護学科のオープンキャンパスを開催しました。
大変暑い中にもかかわらず、多くの高校生や保護者の皆さまにご参加いただき、心より感謝申し上げます。
オープンキャンパスの前には、学生と教員が一緒になって準備を進めました。
参加者の皆さまを迎えるため、体験用の機材のチェックや展示の設置など、和気あいあいとした雰囲気の中で準備が整えられました。
まずは学科説明。
4年間の学生生活を写真とともに紹介しながら、本学で取得可能な資格(看護師・助産師・保健師・養護教諭)や、国家試験の合格状況、就職状況などをご説明しました。参加された皆さまからは「具体的な学生生活がイメージできた」との声もありました。
続いての体験型模擬授業では、感染管理学より「なぜ手洗いなのか~大切な人を護るために私たちが知っておくこと~」をテーマに開催。
ルミテスターでの手指の汚れの測定や、嘔吐物の片付け実験などを通して、参加者の皆さんは「楽しみながら学ぶ」体験をされていました。
ルミテスターの測定方法の説明中です。看護学生さんは、さすがに手指の手洗いがよくできていました。
高校生の皆さんにも、今の自分の手指の汚染状況がどうなのか確認してもらいました。とても楽しそうに取り組んでくれていました。
吐物を処理した後、これだけ汚染されていることがわかりました。
さらに、プチ看護体験では、モデル人形を使った血圧や脈拍の測定に挑戦。
実際の看護技術に触れることで、「リアルな看護の世界」を感じていただけたようです。
看護学生さんが高校生の皆さんに的確に説明してくれて、一緒に体験を楽しんでいただきました。
また、看護学科カフェコーナーでは、学生や教員と気さくにお話しする場もありました。
「在学生の話が聞けて安心した」「先生とも直接話せてよかった」といった感想もいただき、和やかな雰囲気の中で交流が広がりました。
今回のオープンキャンパスを通じて、看護学科での学びや学生生活を、少しでも身近に感じていただけたのではないかと思います。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
皆さんと一緒に学べる日を楽しみにしています!