公開日 2025年07月13日
徳島文理大学看護学科では、2025年7月13日(日)に開催されたオープンキャンパスにて、現役のフライトナースによる特別体験授業「シン・フライトナース」を実施しました。
高校生や保護者、在学生など多くの参加者が、医療現場の最前線で活躍するプロの技術と判断力を間近で体感する貴重な機会となりました。
医療現場の“リアル”を体感できる特別授業
今回の体験授業は、「シン・フライトナース ―あなたが思う“シン”は何?」をテーマに、看護学科の体験授業の一環として行われました。
講師として登壇したのは、現役フライトナースとして活躍されている松本光平さん。
今回の体験授業では、四国霊場の12番札所を目指して歩いていたお遍路さんが滑落し、骨折したという想定で、ドクターヘリによる搬送の対応をシミュレーション形式で紹介しました。
使用器材や判断力に注目が集まる
フライトナースがドクターヘリに持ち込む医療器材や装備品の紹介もあり、限られた空間での医療行為に関するリアルな説明に、参加者は真剣な表情でその一つひとつに見入っていました。
在学生も参加、高校生との交流の場に
当日は在学生・教員・高校生が1チームとなり、緊急時の対応について学ぶプログラムも開催。
本学が大切にしている“実践的な学び”を肌で感じてもらう、充実したプログラムとなりました。
徳島文理大学看護学科では、今後もフライトナースをはじめとする医療現場のプロフェッショナルとの連携を通じ、学生が“いのち”と向き合う責任とやりがいを学べる実践的な教育を展開していきます。
看護師を目指す高校生の皆さん、ぜひ徳島文理大学で、あなたの未来をカタチにしませんか?