TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY

教員詳細

江角 朋之
えすみ ともゆき
江角 朋之
Esumi Tomoyuki
准教授/香川薬学部 薬学科
生年月 昭和44年8月
所属 香川薬学部 薬学科
学位 修士(薬学) (徳島文理大学大学院/1995.3)
博士(薬学) (長崎大学大学院/1998.3)
免許・資格
専門分野 有機合成化学
所属学会 日本薬学会 日本化学会
日本有機合成化学協会
担当授業科目 基礎有機化学1
基礎有機化学2
現在の研究 テトラアルキル不斉4級炭素の立体選択的構築
ビブサニン類を初めとするテトラアルキル不斉4級炭素を有する天然物のエナンチオ選択的合成
バクチオールおよび誘導体の抗インフルエンザ活性に関する機構解明
苔を利用した高濃度二酸化炭素の固定およびバイオマスとしての利用
リサーチマップ

学歴/経歴

学歴 徳島文理大学薬学部衛生薬学科卒業(1993.3)
徳島文理大学大学院薬学研究科博士前期課程修了(1995.3)
主な職歴 ハーバード大学化学科博士研究員(1998.4)
長崎大学薬学部助手(1999.7)
徳島文理大学薬学部講師(2003.4)
徳島文理大学薬学部准教授(2014.4)
徳島文理大学香川薬学部准教授(2023.4)

業績

主な業績
主な学会
/社会活動等
① 日本薬学会第140年会、田中成枝、庄司正樹、増田豪、渡辺珠汎、江角朋之、大槻純男、葛原隆、バクチオールの抗インフルエンザ活性における標的宿主タンパク質の同定、2020年3月(京都市)。
② 日本薬学会第143年会、田渕あすか、江角朋之、山本博文、兼目祐充、淺川義範、コケを用いた二酸化炭素固定の可能性に関する研究、2023年3月(札幌市)。
③ 日本薬学会第143年会、高橋桃香、山崎直人、竹原正也、江角朋之、兼目裕充、淺川義範、山本博文、蛍光ラベル型サルーシン誘導体の合成とヒトエグサ遊走子に対する効果、2023年3月(札幌市)。
④ 日本薬学会第143年会、浅野優惟、山崎直人、高橋宏暢、江角朋之、兼目裕充、淺川義範、山本博文、ドッキングシュミレーション解析に基づいた硫酸化ビザンチンの効果について、2023年3月(札幌市)。
⑤ 日本薬学会第143年会、浅野優惟、山崎直人、高橋宏暢、江角朋之、兼目裕充、淺川義範、山本博文、ドッキングシュミレーション解析に基づいた硫酸化ビザンチンの効果について、2023年3月(札幌市)。
⑥ 日本薬学会第143年会、岡本理沙、庄司正樹、田中成枝、増田豪、江角朋之、大槻純男、葛原隆、バクチオールは、ミトコンドリアタンパク質であるPHB2およびVDAC2と結合する、2023年3月(札幌市)。
主な研究論文
/著書等
① Organic Synthesis and anti-Influenza A Virus Activity of Cyclobakuchiols A, B, C, and D. Shoji, M.; Esumi, T.; Tanaka, N.; Takeuchi, M.; Yamaji, S.; Watanabe, M.; Takahashi, E.; Kido, H.; Yamamoto, M.; Kuzuhara, T. PLoS ONE 2021, 16(3), e0248960.
関連情報

講座・研究室