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災害トリアージ実習を行いました

公開日 2017年02月02日

臨床工学科の1年生を対象に実施致しました。

本日の講師は、香川大学危機管理先端教育センター 教授 萩池 昌信先生です。

また、実習のファシリテーターとして、臨床工学技士さん、薬剤師(香川薬学部1期生の卒業生尾川さん)さん、看護師さん、大学院生さん、事務スタッフさんと総勢6名の先生方に、トリアージの実際を学ばせて頂く良い機会となりました。

今年は、香川薬学部の2年生も参加し、一緒に実習を行う事で、災害時のチーム医療を意識できるようになり、お互いの職種についても理解を深めることが出来ました。

 

実習の最初に、ファシリテーターの先生による、トリアージのデモンストレーションを見せて頂き、学生さんがビブスを来てトリアージの実習を行いました。参加した学生さんは、全員がトリアージを体験し、交代で被災された患者さん役も行いました。患者さん役の学生さんには、事前に症例を示して予習してきているので、災害時に起こり得る症例についても理解を深めることが出来ました。

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写真はデモンストレーションの様子です。とても緊張感が伝わってきました。

 

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本学卒業生の尾川さんに指導して頂いている様子とファシリテーターの方の指導を受けてトリアージを行っている様子です。

 

実習の最後には、萩池先生から、それぞれの症例について解説して頂きとても有意義な時間となりました。

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臨床工学科の学生さんが質問している様子です。

 

最後に、萩池先生とファシリテーターの先生方に、臨床工学科の代表として亀井君が御礼の言葉を述べました。

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