TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY

K.Nさん(徳島県出身)

公開日 2024年01月24日

学部学科:保健福祉学部 理学療法学科
出身校:徳島県立鳴門高等学校(徳島県)
内定先:兵庫医科大学病院(兵庫県)
*内定先は、取材時のものです。

なぜこの学科に入学しましたか?

私が興味のある分野を学ぶことができると考えたからです。私は高校まで水泳のクラブに所属していました。水泳ではクロールやバタフライなど泳ぎによって筋肉などの体の使い方がそれぞれ違います。日々の練習の中でそれら身体の構造や筋肉の仕組みについて興味が湧きました。理学療法学科ではそれらの知識を詳しく学び、将来の仕事にもつなげることができると考えたため入学しました。

大学生活で自分が成長したなと感じることを教えてください

自分が成長したと感じる部分は、気持ちに余裕を持ち視野を広く持てるようになったことです。学生生活では学業に加えアルバイトや課外活動などでとても忙しく大変な時期もありましたが、その中で大学の先生方や友人、バイトの先輩など様々な人と出会い、さまざまな価値観や経験ができたことが自分の成長につながったと感じました。

なぜその内定先を選びましたか?

私が兵庫医科大学病院を志望した理由は、急性期医療を担う中で様々な分野の疾患に対して専門的な理学療法を患者様に提供しているところに惹かれたからです。急性期病院では、術後の認知症や糖尿病など生活習慣病を合併している患者様が多く、リスク管理や事前準備をして適切な理学療法を提供することで患者様の機能獲得とともにQOL(Quolity Of Life)の向上に助力できると考えました。また、それらの経験が自身の理学療法士としての成長につながると考えたためです。

面白かった授業を教えてください

一番おもしろかった授業は「解剖学」です。この授業では、身体を構成する筋肉や骨、肺などの内蔵の構造を学びます。身体の筋肉のつき方や仕組みを理解することで、日々の生活やスポーツの中でどこの筋肉がどのように動いているのかを知ることができ、これからの生活に役立てられる知識が身につきました。

本学の就職サポートは利用しましたか?

就職支援部の先生には、履歴書から筆記試験、面接指導までたくさんお世話になりました。長期実習が終わってすぐに就職試験があったため、自分がなかなか時間を作ることができませんでしたが、忙しい中、都合を合わせていただき様々なサポートをしていただきました。自分一人では就職活動をどのように進めていけばよいのかわからなかったため、適時助言をいただきスムーズに就職活動を進めることができました。