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電子情報工学科




パソコンやスマートフォンに代表される、情報通信やメディアについて学びます。通信技法やデータ処理技法などのソフトウェアや電子回路を主に扱いながら、情報の記憶や伝達のしくみについて理解して、応用できるようになることを目標にしています。また、国家資格である基本情報技術者試験の午前試験免除制度を活用し、基本情報技術者の資格取得はもちろん、情報工学や電気・電子工学の基礎から応用、そしてコンピュータ技術を磨きます。また、地元企業と計測や制御システムに関する共同研究を行いながら、システム技術を身につけます。

電子情報工学科3つのポイント

ハードウェアとソフトウェアについてバランスよく学ぶ

身の回りの機器にはセンサを接続した超小型のマイクロコンピュータが組み込まれています。そのマイクロコンピュータに処理や制御用のソフトウェアを組み込み、ネットワークに接続することでIoT社会が構築されています。IoT社会に必須のハードウェアとソフトウェアをバランスよく学びます。

社会に貢献できる分野を越えた研究体制

A(I 人工知能)、ロボット、マイコン、ビッグデータ、情報通信などの研究分野を専門とする教員を配置しています。例えば、高齢化社会に対応した福祉ロボットの開発を、分野を越えておこなっています。その成果を実際の介護現場に応用することをめざして取り組んでいます。また、本学には保健福祉学部もあるため、学部を横断した共同研究が可能です。

アットホームな雰囲気できめ細かな学修をサポート

学生と教員の距離が近く、きめ細かで、アットホームな雰囲気で学びを深めることができます。そのため、学生にとってチャレンジしやすい環境であり、どの部分でつまずいているのか把握しやすいのが特徴です。手厚いサポートのもと、学生一人ひとりに合わせた課題を出すことができます。


在学生からのメッセージ

 高校時代、プログラミングに興味を持っていたので、本学の電子情報工学科を志望しました。
 初めての下宿で不安でしたが、スーパー等もたくさんあって生活しやすいです。学びでは、理系科目の授業が面白く、特に情報処理などのプログラミングを扱う科目は力を入れて勉強しています。丁寧な解説と実践の両面で教えてもらえるので、理解が深まるのが実感できます。
 また、学外ではアルバイトやクラブ活動を行って充実した大学生活を送っています。

1年 南山 太朗さん(徳島県出身)

 ■時間割(2021年度後期)
1講時 微分積分学 物理概論 情報処理Ⅰ 物理学A
2講時 健康スポーツB 機械工学概論
3講時 基礎情報処理Ⅱ 化学B 線形代数学 情報システム工学実験Ⅰ 英語A②
4講時
5講時
※2021年度取材時の情報です。
 時間割は、入学年度や希望資格・免許状等により異なります。
 1講時[9:05~10:35]、2講時[10:45~12:15]、3講時[13:05~14:35]、4講時[14:45~16:15]、5講時[16:25~17:55]


科目一覧

1年次

基礎系
数学系

情報工学と電子工学に必要な数学の内容の理解を深めます。

基礎ゼミナールB / 線形代数学 / 微分積分学 / システム工学Ⅰ

基礎ゼミナールB

微分積分学

2年次以降の専門科目を学ぶ上で基礎となる微分法について学びます。演習に力を入れることで、原理から応用まで理工学に必要な数学の力をしっかり身につけます。

物理系

電子回路や通信技術の基礎となる電気・磁気分野の法則を学びます。

物理学A / 基礎ゼミナールA

電子工学系

電気電子工学概論

情報工学系
ハードウェア系

ハードウェア工学Ⅰ / 機械工学概論 / 情報システム工学実験Ⅰ

マイクロコンピュータ通論

マイクロコンピュータ通論

携帯電話、家電製品、自動車など身の回りの多くのものに組み込まれているマイコン(マイクロコンピュータ)。普段は見えない部分に組み込まれているマイコンがどのような働きをするのか、身近な機器を取り上げながら具体的にイメージできるように学習します。

ソフトウェア系

プログラミング通論 / 情報処理Ⅰ / 基礎情報処理Ⅰ / 基礎情報処理Ⅱ

2年次

基礎系
数学系

確率統計学 / 工業数学A / 工業数学A演習 / 工業数学B / 工業数学B演習 / 情報理論

物理系

工業物理学A / 工業物理学B

電子工学系

電気基礎 / メカトロニクス A・B / 論理回路 / 計測工学 / 電子回路工学

情報工学系
ハードウェア系

ハードウェア工学Ⅱ / 情報システム工学実験Ⅱ / 情報応用工学実験A

ソフトウェア系

応用情報システム工学A / ネットワーク技術Ⅰ / 情報応用工学Ⅰ / ソフトウェア工学Ⅰ / 情報処理Ⅱ

情報処理Ⅱ

情報処理Ⅱ

情報処理に関する基本的な知識、とくにコンピュータを取り巻く技術について体系的に学習します。コンピュータ技術者なら必ず必要な知識を、正しく説明できるようになるのが目標です。

資格対策

2年次~4年次
基本情報技術者試験対策講座

3年次

基礎系
数学系

信頼性工学 / 計画工学 / 制御理論Ⅰ・Ⅱ

物理系

電磁気学

電子工学系

通信工学 / 情報伝送 / 光情報工学

情報工学系
ハードウェア系

システム設計 / 応用情報システム工学B / 情報応用工学Ⅲ / シミュレーション / マイクロコンピュータ通論

ソフトウェア系

プログラミング演習 / プログラミング言語 / 情報応用工学Ⅱ / 情報応用工学演習A・B / 情報処理Ⅲ / 情報応用工学実験B / データベース概論

情報応用工学実験B 情報応用工学実験B

情報応用工学実験B

グラフィックスを題材に演習を通じてコンピュータアルゴリズムについて学びます。目で見て動作を確かめながら試行錯誤することで、アルゴリズムの動作を理解していきます。

資格対策

2年次~4年次
基本情報技術者試験対策講座

4年次

卒業研究

卒業研究

情報工学系
ハードウェア系

画像情報工学

ソフトウェア系

ネットワーク技術Ⅱ

資格対策

2年次~4年次
基本情報技術者試験対策講座

研究室紹介

【妹尾研究室】

センサネットワークの構築

無線通信機能を備えた温度・湿度センサ
無線通信機能を備えた温度・湿度センサ
コンピュータやスマートフォンだけでなく家電や車などさまざまな機器がインターネットとつながるIoT(モノのインターネット)の時代が到来しつつあり、IoTにおいて身の回りの環境データを収集するセンサネットワークの活用が進んでいます。卒業研究では、温度・湿度センサから近距離無線通信技術ZigBeeを用いて測定データを取得しグラフに表示するシステムを構築しています。
センサネットワークの構築

【河合研究室】

Attentive*コンピューティングシステムの研究
*人に優しいの意

センサノードの動作解析
センサノードの動作解析
人に優しいシステムの実現をめざして、多数・多種類のセンサを用いるIoT(Internet of Things)技術とコンピューティング技術の融合研究に取組んでいます。IoT技術の中核となる、センサ、マイクロコントローラ、通信機能とバッテリから構成されるセンサノードのアーキテクチャに関する研究をおこなっています。また、センサ情報に基づく自己学習型システム制御技術の研究をおこなっています。
ノーマリーオフ・コンピューティング型センサネットワーク評価環境
ノーマリーオフ・コンピューティング型センサネットワーク評価環境

【中山研究室】

LEDによる画像伝送に挑戦

シミュレーションの様子
シミュレーションの様子
卒業研究でLED照明を用いた画像の伝送に挑戦しました。LEDの使い方、回路の設計・シミュレーションと試行錯誤の連続です。他にも半田付けや計測器の扱いなど多くのことを学びながら、LED照明にデータを載せての点灯にこぎつけました。制御ソフトウェアは講義で習った知識をフル活用して完成です。
実機による確認
実機による確認

【山本研究室】

ビッグデータ解析とデータの可視化ソフトウェアの開発

今までに開発した可視化ソフトウェアの表示例
今までに開発した可視化ソフトウェアの表示例

ゲームソフトウェアやWebアプリケーションなどのソフトウェア開発とデータ分析をおこなっています。この成果を応用して、アニメーションを利用したWebアクセスログや購買データの可視化ソフトウェア、機械学習を利用したスポーツデータの分析と可視化ソフトウェアの開発をおこないました。また,並列分散処理によって100億件以上の大規模データも処理できるコンピュータクラスタとソフトウェアを作成しました。これらの成果は、希望者と一緒に5年前から参加しているデータ解析コンペティションで発表しています。

【小林研究室】

講義ビデオの公開をはじめました

ビデオを見ながら予習・復習ができます
ビデオを見ながら予習・復習ができます
電子情報工学科の講義(一部)において、授業で使用するプリントだけでなく実際に講義での説明を撮影したビデオ公開をはじめました。講義中に聞き逃したところや、予習・復 習 、急用で講義に出席できなかった場合でも学生は各自のスマートフォンを使ってどこからでも映像を観ながら学習することができます。
学修支援システムの起動画面
学修支援システムの起動画面

【森本研究室】

CPUの理解・ロボットの制御

研究室オリジナルCPU
研究室オリジナルCPU
卒業研究のテーマとしてマイクロコンピュータのCPUを手作りし、改良を重ねています。いつかこのCPUを使った研究室オリジナルのコンピュータが完成することを夢見ています。もう一つの研究テーマは、学生ロボコンに出場するためのロボットの設計・製作・制御です。機械創造工学科の研究室と共同でチームを組み、本戦出場をめざしています。
CPUの信号確認
CPUの信号確認

めざせる進路

ITエンジニア(システム開発、ネットワーク設計・構築)、電気電子技術者(回路設計、セールスエンジニア、サービスエンジニア)、教員、公務員など

就職率(電子情報工学科)

100%

※2021年5月現在、厚生労働省・文部科学省共同調査に準拠

主な就職先(2021年3月卒業)

株式会社 K・システムソリューション、株式会社テクノプロ テクノプロデザイン、四国情報管理センター株式会社、ハイテクシステム株式会社、株式会社オートメーションサービス、WDB工学株式会社、株式会社エイジェック、株式会社メイテックフィルダーズ、株式会社アルプス技研、株式会社OAシステムシャープ、多度津造船株式会社、岩城造船株式会社、株式会社ヒューテック、生活協同組合コープかがわ、株式会社サンシン
【進学】徳島文理大学大学院、国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学


主な就職先(2020年3月卒業)

株式会社テクノプロ テクノプロデザイン、株式会社ウィンシステム、テック情報株式会社、グローリーシステムクリエイト株式会社、Kシステムソリューション、株式会社ロジック、株式会社メンバーズキャリア、ハイテクシステム株式会社、東京コンピューターサービス株式会社、ワールドビジネスコム株式会社、株式会社DynaxT(ダイナックスT)、株式会社アルゴリズム研究所、株式会社OAシステムシャープ、株式会社四電工、WDB工学株式会社、株式会社デザインネットワーク、株式会社アルトナー 大阪本社、日本郵便株式会社、たまき雄一郎事務所、大東建託パートナーズ株式会社、丸善工業株式会社、青山商事株式会社、丸井産業株式会社、鎌長製衡株式会社、四国計測工業株式会社
【進学】徳島文理大学工学研究科


主な就職先(2019年3月卒業)

株式会社四電工、株式会社中電工、Kシステムソリューション、株式会社DynaxT(ダイナックスT)、四国システム開発株式会社、株式会社ウィンシステム、株式会社テクノプロ テクノプロデザイン、WDB工学株式会社、株式会社VSN、株式会社アルトナー 大阪本社、株式会社テクノプロ テクノプロ・デザイン社、株式会社三好エレベーター、高知県農業協同組合中央会(JA高知中央会)、日亜化学工業株式会社、株式会社アルゴリズム研究所、鎌長製衡株式会社、協栄産業株式会社、帝都自動車交通株式会社 等


内定者メッセージ(2022年3月卒業)


取得可能な資格

高等学校教諭一種免許状(情報・工業)/中学校教諭一種免許状(技術)/第一級陸上特殊無線技士/第ニ級・第三級海上特殊無線技士/国土交通省技術検定1級・2級受験資格

■学びと関連する資格
基本情報技術者/応用情報技術者/ITパスポート/CCNA(Cisco Certified Network Associate)/統計検定/QC検定

SE(システムエンジニア)とは

情報システムの職域の事。つまり、顧客の要望を聞いて、どのようなプログラムを作成するのか(要求定義)を作成したり、パソコンやソフトを調達したり、全般的な運用を行う人のことをさします。

SEに聞きました(やりがい、辛いところ、めざしている人へのアドバイスなど)

Q 仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
A 自分で設計したモノが形となって完成した瞬間は、それまでの苦労が吹き飛びます。システムは建築士が建てるビルのように明確な形となって見えるわけではありませんが、利用者の端末を通じて計画通りにシステムが稼動する様子をみれば、複雑な仕組みを作り上げた達成感は例えようのない喜びへと変わります。この喜びを感じることがやりがいです。
Q この仕事の辛いところや厳しいところは?
A 深夜にかかる作業も多く、休日も予定通りに取れないなど、労働環境は決して楽ではないですが、それよりも技術革新の速さと納期厳守が厳しいですね。また、稼動した後のトラブル対応についての厳しさも感じます。まだまだ未成熟な業界なので、お客様の認知度が乏しく商品やサービスの良さを理解してもらえないことが辛いです。
Q この仕事をめざしている人へアドバイス
A IT業界で標準となっている最低限の用語や知識を習得するのは望ましいことですが、それ以外にも、考えを人に的確に「話す力」と、相手の意見をしっかり汲み取ることのできる「聞く力」を身につけることが一番大切だと思います。

教員・研究所の紹介

教授
橋田 誠一
橋田 誠一(基礎栄養学・応用栄養学)

橋田研究室
基礎・応用栄養学

生体内微量たんぱく質、ペプチドおよび抗体の超高感度測定法を開発し、生理機能の解明や病態の解析に応用しています。最近は、「超高感度測定法による糖尿病予防の新戦略」の研究を大学院生や卒論生と行なっています。

田主 澄三
田主 澄三(食品学)

田主研究室
食品分析学

今まで問題にされなかった食品中の微量成分、特に微量元素の分布を明らかにして、健康との関わりを研究します。

安藝 謙嗣
安藝 謙嗣(生化学)

安藝研究室
生化学

フラビン酵素の作用機構と栄養生理学的意義及び酵素代謝の酵素学的機序と病態学的意義について生理化学的に研究を行う。

津田 とみ
津田 とみ(臨床栄養学)

津田研究室
臨床栄養学

科学的根拠にもとづいた栄養学、生活習慣病を予防する食生活、体質および個人差を認識した臨床栄養学などを研究する。

石堂 一巳
石堂 一巳(生化学)

石堂研究室
分子生物学

栄養環境の変化に対する生体の反応を細胞レベルで分子生物学的手法を用いて解析しています。遺伝子発現の網羅的検討を通して、新しい栄養環境に反応する遺伝子の追跡を行っています。

犬伏 知子
犬伏 知子(公衆栄養学・食品衛生学)

犬伏研究室
食品衛生学

食餌中ビタミンB6強化による、アレルギー抑制及びホルモンバランスに及ぼす影響について研究しています。

・坂井 隆志(解剖生理学・運動生理学・免疫学)

・稲井 玲子(給食経営管理)

准教授

・近藤 美樹(調理学)

講師

・中橋 乙起(臨床栄養学)

助教

・小川 直子(栄養教育論)

非常勤講師

・古田 結花(臨床栄養学)

・濱口 静子(給食経営管理)


関連リンク