音楽科

大好きな音楽の道に進みたい、音楽を学びたいけれど自信がない、音楽で人の役に立ちたい。音楽科は、めざす進路に合わせた全4コース6専修で構成されています。開学以来培ってきたノウハウをいかし、きめ細やかなレッスンや講義内容をもとに、2年間に凝縮したカリキュラムを展開しています。

入学者の就学をサポートする給付制度や在学中の資格取得支援が充実!

音楽療法コース学びのポイントを見る

短期大学部における音楽療法コースでは、高齢者を対象とした音楽療法の理論や効果を理解し、演習や実習を通して就職現場での即戦力を身につけます。

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  • 卒業と同時に音楽療法士(二種)の資格が取得できる!
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  • 高齢者対象の音楽療法の理論と実践を極める!

演奏コース学びのポイントを見る

演奏コースでは、個人レッスンやアンサンブルを中心に演奏技術を高めます。編入学やウィーン留学などの道も開かれています。

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  • 4つの専修によるきめ細かなレッスン環境で学ぶことができる!
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  • むらさきホールや世界最高水準の楽器など、充実した施設・設備で学ぶ!

ニューサウンドコース学びのポイントを見る

ニューサウンドコースでは、コンピュータを活用した音楽制作や作詞作曲のテクニックを学び、あらゆる音楽シーンでの活躍をめざします。

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  • 将来の夢や目標に応じて、個別にレッスンプログラムを用意!
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  • 作曲、編曲から音楽制作までを、基礎からじっくりマスターできる!

総合音楽コース学びのポイントを見る

音楽を基礎から学ぶためのコース。演奏テクニックや理論をしっかりと学び、総合的な音楽能力の向上をめざします。

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  • 音楽を基礎からしっかり学び4年制音楽学部への編入学も可能に!
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  • 音楽を振興する団体や音楽ビジネスなどで活躍できる!

科目一覧

科目一覧(共通)

科目一覧(共通)

音楽理論Ⅰ・Ⅱ(和声を含む) / ソルフェージュⅠ・Ⅱ / 実技AⅠ~Ⅳ / 実技BⅠ~Ⅳ / 実技CⅠ~Ⅳ / 音楽史 / 音楽鑑賞A・B / ポピュラー音楽理論 / コンピュータ音楽Ⅰ・Ⅱ / 比較音楽学 / 伴奏法Ⅰ・Ⅱ / 作曲法Ⅰ・Ⅱ / 指揮法 / 音楽心理学 / 音楽特講 / ヒューマニズム論 / 音楽療法概論Ⅰ・Ⅱ / 音楽療法論臨床Ⅰ・Ⅱ / 音楽療法演習Ⅰ・Ⅱ / 音楽療法実習Ⅰ・Ⅱ / キャリアプランニングⅠ・Ⅱ / 合唱A~D / 合奏A~D / 室内楽A・B / 音楽科教育法 / 老年医学 / 医学概論 / 臨床心理学 / 教育原理 / 発達障害論 / 卒業研究

コースの紹介

音楽療法コース

多彩な演習や実習をとおして高齢者を対象とした音楽療法の実施方法や効果を学びます。卒業時に「音楽療法士2種」の資格を取得できます。

音楽療法コース
「音楽療法演習Ⅰ」で音楽療法士に必須のギター技術を学ぶ。
音楽療法論臨床Ⅰ

音楽療法論臨床Ⅰ

高齢者に対する音楽療法について学びます。健常な高齢者から心身の障がいを抱え、特に認知症の高齢者に対して、音楽をとおしてどのように関わるのかさまざまな理論やアプローチ方法を学びます。最終的には自ら情報を調べてまとめ、プレゼンテーションもおこないます。

演奏コース

4専修(ピアノ、管弦打楽器、声楽、電子オルガン)に分かれて学びます。

演奏コース
  • ピアノ専修

    個人レッスンだけでなく、デュオや伴奏、室内楽で他コースの学生たちと交流があります。夏期講習会ではウィーン国立音楽大学の教授から直接レッスンを受け、コンクールにも積極的に参加しています。

    ピアノ専修
  • 電子オルガン専修

    電子オルガンの基礎テクニックとそのトレーニング方法、音色別表現方法など、一人ひとりの個性に応じたレッスンプログラムを提供します。また、マニュアルには記載されていないテクニックも伝授します。

    電子オルガン専修
  • 管弦打楽器専修

    各楽器の専門的な演奏技術の修得と向上をめざし、感性を育みながらレッスンに集中できる学びの環境となっています。

    管弦打楽器専修
  • 声楽専修

    作品の歴史・背景を感じ取り「身体」という最高の楽器をとおして、豊かな表現力で「心を歌える」声楽家に育てます。また、音楽に大きく影響する語学にも力を入れています。

    声楽専修

ニューサウンドコース

DTM・DAW、ボーカロイドなどによる音楽制作や、歌詞とメロディの相関関係を意識した作詞作曲のテクニックなどを学び、現代の音楽シーンで求められる人材を養成します。

ニューサウンドコース
合奏(ポップスアンサンブル)のレッスン。
  • コンピュータ・ミュージック専修

    DTM・DAWソフトやボーカロイドを駆使し、ポップスやジャズなど、さまざまなジャンルの音楽制作に取組みます。作曲やプログラミングのテクニックも一から学ぶことができます。

    コンピュータ・ミュージック専修
  • シンガーソングライター専修

    既存の楽曲について歌詞とメロディの関係やコード進行を分析し、それを基盤とした曲作りや、表現方法を学びます。

    シンガーソングライター専修

総合音楽コース

音楽を基礎から学ぶためのコース。演奏テクニックや理論をしっかりと学び、総合的な音楽能力の向上をめざします。

総合音楽コース
キャリアプランニング
カワイ音楽教室の講師による採用説明会の様子。

キャリアプランニング

コースの学びをとおして総合的な音楽能力の向上を図りながら、一人ひとりに合わせた進路を考えていきます。音楽を振興する団体や音楽ビジネスなどでの活躍もめざせます。

めざせる進路

学校教員、音楽療法士、演奏家、音楽教室講師、音楽クリエイター、公務員、一般企業など

就職率(音楽科)

100%

※2018年5月現在、厚生労働省・文部科学省共同調査に準拠

主な就職先(2018・2017年3月卒業)

カワイ音楽教室、社会福祉法人三瓶福祉会 ひまわり保育園、徳島市観光協会 阿波踊り会館、尾上和裁学園、黒崎楽器、幡多信用金庫 等
【進学】徳島文理大学音楽学部

取得可能な資格

音楽療法士二種/中学校教諭二種免許状(音楽)/幼稚園教諭二種免許状(他学科履修)/社会福祉主事任用資格

音楽療法士とは

身体的、心理的、社会的な状態を音楽を用いて改善する。心に病を持った人、痴呆老人、自閉症児などに対する身体的、心理的、社会的によりよい状態の回復、維持、改善をするために、意図的に音楽を使用する人。

音楽療法士に聞きました(やりがい、辛いところ、めざしている人へのアドバイスなど)

Q 仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
A 障害者支援施設の子どもたちは一人ひとり求めるものや伸ばせる可能性が違います。音楽を聴くだけでなく歌ったり演奏に参加できるオリジナルのプログラムを組んでいきます。そんな中、最初はまったく無関心に見えた子どもが次第に耳を傾け、一緒に口ずさむようになったり、笑顔で「楽しい♪」と言われた時は、自分自身もこの仕事を「楽しい♪」と感じる瞬間です。
Q この仕事の辛いところや厳しいところは?
A 音楽療法士はまだ国家資格ではなく、認定が始まってからの歴史も浅いため、資格としての認知度や、音楽療法自体の成果についての認知度もまだ高くないことが辛いです。また、仕事上で辛いことといえば、子どもたちがなかなか私に心を開いてくれない時です。
Q この仕事をめざしている人へアドバイス
A ジャンルを問わず音楽が好きな人。常に明るく遊び心を持ち、人を喜ばせたりすることが好きな人。何事にも好奇心旺盛な人。このような人は音楽療法士に向いていると思います。また、抱え込んでいる悩みや不安を分かち合ってあげられる心が必要だと思います!

教員・研究所の紹介

教授

ジュゼッペ・マリオッティ(ピアノ実技)

短期大学部音楽科では、音楽に対して強い意欲と興味を持っているみなさんを、教職員全員が暖かく、そして全力でサポートいたします。 またこのサイトで、本学のすばらしい施設・設備をご覧ください。本学が名高いウィーンの音楽の伝統のいくつかを受け継いでいることにお気づきくださるかと思います。 より詳しく情報をお知りになりたい方は、どうぞお気兼ねなく私や文理大学スタッフまでメールで直接お問い合わせください。皆様からのお便りを心よりお待ちしています。

熊谷 公博(声楽実技・合唱)

声楽実技ではベルカント唱法の基盤となる正しい呼吸法や、自然で美しく響く声を探求します。イタリア音楽を中心としてオペラや歌曲を幅広く勉強します。合唱では美しく豊かなハーモニーで、芸術を創造する喜びを味わいながら、協調性、社会性等を育成します。

原井 俊典(電子オルガン・コンピュータ音楽・ポピュラー音楽理論)

電子オルガンやコンピュータ・ミュージック、シンセサイザーの演奏テクニックや最新の音色づくりのマル秘テクニックなどをレッスンしています。また、ポピュラー音楽理論では、J-POPのオリジナル作品を作るための編曲法などを楽しく解説しています。

石井 恭二(ホルン実技・合奏他)

4月から音楽科に所属しています石井と申します。3月まで徳島の県立高校で33年間音楽教員として勤務していました。城東高校を最後に定年退職をし、縁あってお世話になることになりました。若い頃(昭和52・53年)に非常勤講師としてホルンの指導で勤務したことがあります。どうぞよろしくお願いします。

井村 幸子(音楽療法概論・音楽療法演習・音楽療法実習)

音楽療法への依頼から終結に至るまで、AMTAの音楽療法実践のスタンダードを学びます。障害のあるなしにかかわらず、「人」としてより良く生きようとする人々の助けとなり、そして共に成長することのできる音楽療法士を目指して、一緒に勉強していきましょう。