理学療法学科

理学療法学科 TOPICS

理学療法学科
2018年08月20日
4年生による臨床実習Ⅳ・Ⅴ報告会を行ないました
理学療法学科
2018年08月20日
オープンキャンパスを行いました
理学療法学科
2018年08月03日
オープンキャンパスを行いました
理学療法学科
2018年07月15日
オープンキャンパスを行いました
理学療法学科
2018年04月03日
平成30年度 入学式を行いました

理学療法学科は理学療法士を育てる場所です。信頼される理学療法士になるためには専門職としての技術や知識の修得はもちろん、理学療法に対する確固とした理念と哲学が必要で、決して簡単ではありません。その反面、理学療法士は人々の生命(いのち)や生活(くらし、いとなみ)、人生(生き方、生きがい)を支えるやりがいのある仕事です。本学では、保健・医療・福祉の各分野について幅広く学び、最新の設備のもと、より実践的な学びを行っています。

理学療法学科3つのポイント

  • 1
  • 保健・医療・福祉の各分野の幅広い知識と技術を修得
  • 2
  • 身体機能解析のための最先端研究機器が充実
  • 3
  • 1年次から実習体験ができる実践重視のカリキュラム

在学生からのメッセージ(2017年度後期)

 地元の四国唯一の4年制大学で理学療法士を学びたいという思いが強かったため、本学に入学しました。
 毎日が新しいことづくしで、とても充実しています。
 そして、一緒に仲間と切磋琢磨しながら学べることで、より頑張ることができると感じています。時には理解しにくい難しい問題もありますが、頼りになる先輩・先生の方々に囲まれているため、乗り越えることができています。
 本当にこの学科に入学することができて、良かったと思います。

3年 網干 雄斗さん(愛媛県出身)


 ■時間割(2017年度後期)
1講時 神経障害理学療法実習 スポーツ障害理学療法実習 小児理学療法学実習 義肢学実習 理学療法研究法
2講時 神経障害理学療法実習 スポーツ障害理学療法実習 小児理学療法学実習 義肢学実習 地域理学療法学実習
3講時 理学療法研究ゼミ 装具学実習 内部障害理学療法実習
4講時 装具学実習 内部障害理学療法実習
5講時
※2017年度取材時の情報です。
 時間割は、入学年度や希望資格・免許状等により異なります。
 1講時[9:10~10:40]、2講時[10:50~12:20]、3講時[13:10~14:40]、4講時[14:50~16:20]、5講時[16:30~18:00]

科目一覧

1年次

一般教育・専門基礎分野を医学知識とリハビリテーションについて学び、医療人として動機づけを深めます
専門基礎分野
  • 人体の構造と機能および心身の発達

    人間発達学 / 運動機能解剖学 / 解剖学Ⅰ・Ⅱ / 生理学Ⅰ・Ⅱ / 運動学

  • 疾病と障がいの成り立ちおよび回復過程の促進

    医学概論 / リハビリテーション医学

    リハビリテーションの本来の意味を追求

    単なる機能回復訓練ではないリハビリテーションの本来の意味を、臨床例をあげながら追求します。

  • 保健医療福祉とリハビリテーションの理念

    医療と福祉 / コミュニケーション論

専門分野
  • 基礎理学療法学

    理学療法概論 / 基礎理学療法学 / 理学療法基礎セミナー

    理学療法の全体像や理学療法士の役割を理解

    理学療法および理学療法士の全体像を把握できるように、評価測定などの体験も踏まえながら学びます。

  • 理学療法評価学

    理学療法評価学Ⅰ

  • 臨床実習

    臨床実習Ⅰ(1週間)

    医療機関の見学実習

    医療機関の概要、リハビリテーション医療の現場を体験。理学療法士の業務や活動の分野を理解します。

2年次

疾病と障がいの成り立ち、回復過程を臨床医学、生理学、運動学などの科目・実習から多角的に学びます
専門基礎分野
  • 人体の構造と機能および心身の発達

    解剖学実習 / 運動学実習 / 生理学実習 / 運動学Ⅱ

  • 疾病と障がいの成り立ちおよび回復過程の促進

    病理学 / 神経内科学 / 精神医学 / 臨床心理学 / 救急医学 / 内科学 / 小児科学 / 老年医学 / 栄養学 / 整形外科学Ⅰ・Ⅱ

  • 保健医療福祉とリハビリテーションの理念

    公衆衛生学 / リスク管理 / 生命倫理 / レクリエーション論

専門分野
  • 基礎理学療法学

    運動生理学

  • 理学療法評価学

    理学療法評価学実習Ⅰ・Ⅱ / 理学療法評価学Ⅱ

    理学療法評価学実習Ⅱ

    理学療法評価学実習Ⅱ

    多用途筋機能評価運動装置(バイオテック・システム4)による筋力評価

  • 理学療法治療学

    物理療法学 / 日常生活活動学

  • 地域理学療法学

    家族社会学 / 老年社会学

    社会学の視点から家族や高齢者について理解

    地域における理学療法(地域ケア)の実践にいかすために、家族と高齢者(高齢社会)のとらえ方を学びます。

  • 臨床実習

    臨床実習Ⅱ(1週間)

    障がい児・者、高齢者施設の見学実習

    障がい児・者、高齢者施設の概要、各施設の役割(特に入所・通所・在宅サービス )を理解します。

3年次

理学療法治療学について運動機能障害診断学や物理療法学、義肢学など実習を含めて学んでいきます
専門分野
  • 基礎理学療法学

    理学療法研究法 / 調査統計学

    理学療法に関する研究実践を学ぶ

    理学療法に関する研究の目的や方法、あり方などを知り、客観的な研究手法としての統計処理を学びます。

  • 理学療法治療学

    物理療法学実習 / 基礎運動療法学 / 義肢装具学 / 義肢学実習 / 装具学実習 / スポーツ障がい学 / スポーツ障がい理学療法学実習 / 神経障害理学療法学・実習 / 内部障害理学療法学・実習 / 小児理学療法学・実習 / 日常生活活動学実習 / 理学療法研究セミナー / 理学療法臨床推論

    義肢学実習

    義肢学実習

    手足を失った方に対しての義手・義足の作製やアライメント調整、断端管理、日常生活活動における治療や支援の方法などについて学びます。(写真は学生が模擬義足装着中の様子)

  • 地域理学療法学

    生活環境学 / 地域理学療法学・演習

    快適な住宅生活を支援するために

    福祉住環境コーディネーターの資格取得をめざします。

  • 臨床実習

    臨床実習Ⅲ(3週間)

    医療機関での障がい評価実習

    医療機関のリハビリテーション部門(理学療法)において、実際に患者さんの障がいを評価し、その内容を理解します。

4年次

総合臨床実習では医療機関で治療の流れを経験し理解します。卒業研究や国家試験に向けて勉強をおこないます
専門分野
  • 基礎理学療法学

    チーム医療論

    チームアプローチおよび理学療法部門の管理運営の理解

    他職種との連携などのチームアプローチや理学療法部門の管理運営の実践について学びます。

  • 理学療法評価学

    理学療法管理学

  • 理学療法治療学

    理学療法総合演習

    理学療法総合演習

    理学療法総合演習

    各教員の専門分野を中心とした理学療法のさらに高い専門知識を身につけます。(写真は重心動揺測定、筋電図測定など)

  • 臨床実習

    臨床実習Ⅳ・Ⅴ(8週間を2施設、計16週間)

    医療機関での総合臨床実習

    総合臨床実習をとおして、治療に関する全般(評価・治療計画・治療内容など一連の流れ)などを経験し、理学療法に対する理解、患者さんに対する理解をさらに深めます。また、医療に関する専門家としての倫理観を深めます。

  • 卒業研究

    卒業研究

科目PICK UP

PICK UP
01
運動学実習

運動学実習

人の身体運動を、機能・構造の視点から分析するために必要な基本的知識や概念を修得。写真は三次元動作分析装置などを用いて人の動作を解析し、機能障がいの原因をとらえ、治療に結びつける方法論について学びます。

PICK UP
02
理学療法評価学実習Ⅰ・Ⅱ

理学療法評価学実習Ⅰ・Ⅱ

理学療法を実施するにあたっては、主に身体機能に関する信頼性、妥当性のある方法で評価を実施する必要があります。関節可動域・筋力・反射・感覚・協調性検査などを実施することで問題点の抽出、ゴール設定や治療に役立てます。

PICK UP
03
物理療法学実習

物理療法学実習

物理療法とは、電気・光線・熱などの物理的刺激を用いて、除痛・循環改善・傷の治癒などをおこなう治療法です。(写真は「超音波療法」を利用した実習の様子)

PICK UP
04
内部障害理学療法学・実習

内部障害理学療法学・実習

呼吸・循環・代謝などにおける疾病障がいへの評価、治療を学びます。(写真は喀痰吸引の方法を学ぶ様子)

めざせる進路

医療機関・福祉施設、行政機関(保健関連)、スポーツ関連施設、大学院

就職率(理学療法学科)

100%

※2018年5月現在、厚生労働省・文部科学省共同調査に準拠

主な就職先(2018年3月卒業)

国立大学法人岐阜大学 医学部附属病院リハビリテーション部、国立大学法人高知大学 高知大学医学部附属病院、国立大学法人徳島大学病院、学校法人聖マリアンナ医科大学 附属病院、地方独立行政法人徳島県鳴門病院、島根県立中央病院、医療法人いちえ会 伊月病院、医療法人きたじま倚山会 きたじま田岡病院、医療法人栄寿会 天満病院、医療法人協和会 協和会病院、医療法人協和会 千里中央病院、医療法人財団尚温会 伊予病院、医療法人慈和会 吉田整形外科病院、医療法人社団雅友愛会 太田病院、医療法人社団顕鐘会 神戸百年記念病院、医療法人社団行陵会 京都大原記念病院、医療法人社団中川会 呉中通病院、医療法人住友別子病院、医療法人順風会 天山病院、医療法人仁友会 南松山病院、医療法人清和会 協立病院、医療法人聖光会 鷹の子病院、医療法人青峰会 真網代くじらリハビリテーション病院、医療法人団伸会 奥島病院、医療法人同仁会 おおぞら病院、医療法人徳寿会 鴨島病院、医療法人八重瀬会 同仁病院、医療法人眉山病院、医療法人平成博愛会 徳島平成病院、医療法人緑風会 海里マリン病院、医療法人倚山会 田岡病院、京都中部総合医療センター、公益社団法人鳥取県中部医師会立 三朝温泉病院、香川医療生活協同組合 高松協同病院、社会医療法人愛仁会、社会医療法人近森会、社会医療法人仁生会 細木病院、社会医療法人清風会 廿日市記念病院、社会医療法人渡邊高記念会 西宮渡辺心臓・血管センター、社会医療法人凌雲会 稲次病院、徳島健康生活協同組合 徳島健生病院、脳神経センター大田記念病院、社会福祉法人かがわ総合リハビリテーション事業団 等

取得可能な資格

理学療法士国家試験受験資格

理学療法士とは

理学療法士は、患者一人ひとりの症状に合わせて理学療法を実施し、社会復帰の手助けをしてその人らしく生き生きと暮らせるようにする専門家です。治療・支援にあたっては、急性期・回復期・維持期に応じた理学療法、スポーツ障害理学療法、呼吸・循環器の理学療法、地域(在宅)での理学療法など周辺領域の高度な知識が求められます。

理学療法士に聞きました(やりがい、辛いところ、めざしている人へのアドバイスなど)

Q 仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
A 病気やケガで歩行ができなかった患者様がリハビリを重ねていくうちに歩行距離がのびていき、退院する頃には元気に歩いている姿を見るとやっていてよかったと思います。患者様の回復をみられることが一番です。また、治療する時は患者様の立場に立つことを心掛けています、正しい言葉遣いや礼儀に気をつけて”思いやりの心と心のふれあい”を実践していきます。
Q この仕事の辛いところや厳しいところは?
A 医療事故の可能性があり、治療中に骨折させてします。急変してそのまま死亡する、といった可能性もあるという責任。それを常に意識しなければいけない重圧はあります。しかし、それだけ責任感の大きい仕事ですから、やりがいは非常にあります。
Q この仕事をめざしている人へアドバイス
A 専門的な知識や経験は、後からついてくるものです。「理学療法士になりたい」と思っている人がいたら、専門的な本を読んだりするよりも、いろいろなことに興味を持って、さまざまなことを生活の中で経験してほしいと思います。「自分らしさ」にみがきをかける。すてきな理学療法士になるには、これだと思います。

教員・研究所の紹介

教授

・小嶋 裕

【研究分野】1.地域リハビリテーション(在宅ケア)活動 2.ADL・QOL評価 3.介護者の介護負担 4.認知障害の評価 5.高齢者の転倒 6.発達障害
【主な担当授業】医療と福祉、老年社会学、小児理学療法(実習)、臨床実習I~V、理学療法基礎セミナー、理学療法総合演習、卒業研究

・畠中 泰司

【研究分野】1.高齢者の義肢装具 2.中枢神経系の理学療法
【主な担当授業】義肢学、神経障害理学療法学、臨床実習I~V、理学療法基礎セミナー、理学療法研究セミナー、基礎理学療法学、理学療法総合演習、卒業研究

・鶯 春夫

【研究分野】1.健康増進 2.介護予防(運動器機能向上、転倒予防など) 3.地域リハビリテーション
【主な担当授業】基礎運動療法学、理学療法研究法、地域理学療法学、地域理学療法学演習、臨床実習I~V、理学療法基礎セミナー、理学療法研究セミナー、理学療法総合演習、卒業研究

・相良 安信

【研究分野】消化器癌の早期発見と治療
【主な担当授業】生理学I・II、生理学実習、内科学、神経内科学

・田頭 勝之

【研究分野】1.光環境と高齢者のバランス 2.高齢者の転倒
【主な担当授業】基礎理学療法学、装具学、装具学実習、生活環境学、理学療法管理学、理学療法基礎セミナー、理学療法研究セミナー、臨床実習I~V、理学療法総合演習、卒業研究

准教授

・岡崎 大資

【研究分野】1.地域在住高齢者の健康増進活動継続方法 2.慢性痛者に対するソーシャルサポートの影響
【主な担当授業】運動学1、運動学2、運動学実習、物理療法学、物理療法学実習、理学療法基礎セミナー、理学療法研究セミナー、臨床実習I~V、理学療法総合演習、卒業研究

・平野 康之

【研究分野】1.在宅リハビリテーションにおけるリスク管理 2.訪問リハビリテーションの効果 3.内部障害系の理学療法
【主な担当授業】リスク管理、運動生理学、内部障害理学療法学、内部障害理学療法学実習、理学療法基礎セミナー、理学療法研究セミナー、臨床実習I~V、理学療法総合演習、卒業研究

・榎 勇人

【研究分野】1.歩行分析(高齢者、運動器疾患、基礎など) 2. 圧迫性脊髄症における下肢痙性麻痺評価
【主な担当授業】理学療法評価学I、スポーツ障害理学療法学実習、理学療法基礎セミナー、理学療法研究セミナー、臨床実習I~V、理学療法総合演習、卒業研究

・柳澤 幸夫

【研究分野】1.内部障害理学療法 2. 地域理学療法 3.急性期理学療法
【主な担当授業】運動機能障害診断学、運動機能障害診断学実習、神経障害理学療法学実習、内部障害理学療法実習、理学療法基礎セミナー、理学療法研究セミナー、臨床実習I~V、理学療法総合演習、卒業研究

講師

・平島 賢一

【研究分野】1.運動イメージ 2.高齢者の転倒に関する因子の分析とその予防トレーニングの開発
【主な担当授業】理学療法評価学I・II、理学療法評価学実習、生理学実習、日常生活活動学、日常生活活動学実習、理学療法基礎セミナー、理学療法研究セミナー、臨床実習I~V、理学療法総合演習、卒業研究

助教

・近藤 慶承

【研究分野】1.地域リハビリテーション 2.高齢者の介護予防 3.健康増進 4.脳機能解析 5.身体機能解析
【主な担当授業】解剖学実習、運動学実習、物理療法学、運動機能障害診断学実習、日常生活活動学実習、神経障害理学療法実習、理学療法基礎セミナー、理学療法研究セミナー、理学療法総合演習、臨床実習I~V

・日岡 明美

【研究分野】1.脳血管疾患の理学療法 2.運動イメージ、運動観察
【主な担当授業】日常生活活動学、運動機能解剖学、理学療法評価学実習、小児理学療法学実習、理学療法基礎セミナー、理学療法総合演習、臨床実習I~V