臨床工学科

臨床工学科 TOPICS

香川臨床工学科
2017年08月09日
病院見学に行きました
香川臨床工学科
2017年08月06日
8月6日(日)第4回オープンキャンパス開催しました
香川臨床工学科
2017年08月03日
第8回臨床実習報告会を行いました
香川臨床工学科
2017年07月19日
第3回オープンキャンパスを開催しました
香川臨床工学科
2017年04月04日
第30回臨床工学技士国家試験・合格発表

日々高度化する医療機器を安全確実に運用するためには、工学的知識を持った医療スタッフがチーム医療の一員として望まれていました。そこで誕生したのが臨床工学技士で、循環・呼吸・代謝など生命維持に不可欠な生体機能を代行する装置を中心に操作しています。他の医療機器においても知識と技能を持って保守点検を行うことで安全な医療を提供できるようになるなど、いまやチーム医療の一員として欠かすことのできない存在になっています。建学の精神「自立協同」に基づいた教育で、豊かな人間性や協調性を備え、医療の最前線で積極的に行動できる臨床工学技士を育てます。

臨床工学科3つのポイント

  • 1
  • 1年次から臨床現場を意識した基礎から応用への教育で、臨床工学技士を養成
  • 2
  • 現場で役立つ実践的な教育で、迅速・安全・確実な技術を修得
  • 3
  • 最先端の設備を利用し、適応力のある人材を育成

在学生からのメッセージ

在学生からのメッセージ

臨床工学科3年
森本 智佳さん
岡山県出身

 高校時代、ラグビー部のマネージャーを務め、怪我の治療、部員のケアを通して医学、医療に興味がわきました。また、高校時代では、情報技術科で専門科目として電子・電気の学習を行い、これらの知識を生かせて医療に携わることができる臨床工学技士になりたいと思いました。 実家の岡山からも近く、最先端の設備とチーム医療を想定した学習が行える徳島文理大学を受験し、現在は高度な設備の中で学内実習を行い、これまで理解が難しかったことに関しても理解を深めることができています。将来は医療機器を迅速かつ正確に操作し、チーム医療に貢献し安全な医療をサポートできる臨床工学技士になりたいです。また、杏樹祭実行委員会(大学祭)としても活動し授業だけでなく学校生活でも多くの人とコミュニケーションをとることができています。

 ■時間割(2016年後期)
1講時 医療機器演習B 基礎医学実習 循環管理技術演習 医療情報技術演習B 人工臓器学
2講時 生体機能代行技術演習 基礎医学実習 医用材料工学 臨床免疫学
3講時 操作技術シミュレーションD 臨床実習事前学習 循環管理技術実習 シスエム工学 医用画像工学演習
4講時 操作技術シミュレーションC 循環管理技術実習
5講時 操作技術シミュレーションC
※時間割は、入学年度や希望資格・免許状等により異なります。
 1講時[9:05~10:35]、2講時[10:45~12:15]、3講時[13:05~14:35]、4講時[14:45~16:15]、5講時[16:25~17:55]

科目一覧

科目一覧

めざせる進路

医療機関、医療機器メーカー、医療機器関連研究所、臨床工学技士養成校(教職員)、大学院など

就職率(臨床工学科)

97.1%

※2017年5月現在、厚生労働省・文部科学省共同調査に準拠

主な就職先(2017年3月卒業)

地方独立行政法人秋田県立病院機構 秋田県立脳血管研究センター、独立行政法人国立病院機構 大阪南医療センター、独立行政法人国立病院機構 神戸医療センター、独立行政法人国立病院機構 京都医療センター、独立行政法人国立病院機構 南和歌山医療センター、香川県立中央病院、さぬき市民病院、香川労災病院、日本赤十字社 高松赤十字病院、学校法人川崎学園 川崎医科大学附属病院、武田病院グループ、洛和会 丸太町病院、社会医療法人社団木下会 千葉西総合病院、医療法人徳洲会 松原徳洲会病院、医療法人徳洲会 八尾徳洲会総合病院、医療法人新生会 総合病院高の原中央病院、脳神経センター大田記念病院、医療法人康仁会 西の京病院、社会医療法人川島会 川島病院、医療法人明和会 たまき青空病院、社会医療法人友愛会 豊見城中央病院、医療法人清仁会 シミズ病院、医療法人尚腎会 高知高須病院、医療法人圭良会 永生病院、医療法人川村会 くぼかわ病院、医療法人尽心会 亀井病院、医療法人愛有会 岩崎病院、医療法人社団 中正会 中林病院、医療法人社団 土筆記念厚生会 中野医院、医療法人社団谷本内科医院、香川県 等
【進学】広島国際大学大学院

取得可能な資格

臨床工学技士国家試験受験資格/第1種ME技術実力検定/第2種ME技術実力検定

臨床工学技士とは

主に医療の最前線で、生命に直結する生命維持管理装置の操作及び保守管理を担います。具体的には血液浄化療法、体外循環法、呼吸療法等に用いる高度な医療機器の操作や安全管理を行います。また、ペースメーカー植え込み、心臓カテーテル検査、高気圧酸素治療、集中治療室、手術室など最先端の医療技術が用いられる場面で活躍します。さらに臨床工学技士は、病院の医療設備(ライフライン)についての安全管理も担い、医療事故を防ぐ重要な役割を担います。このため医学と工学の両面を兼ね備えた知識が必要となります。

臨床工学技士に聞きました(やりがい、辛いところ、めざしている人へのアドバイスなど)

Q 仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
A 医療機器のプロフェッショナルとしての専門技術・知識をいかして、自分が取り扱う医療機器で意識不明の患者様が元気に退院していく姿を見ることや、患者様に感謝の言葉をいただいた時にこの仕事について良かったと思います。
Q この仕事の辛いところや厳しいところは?
A 臨床工学技士になっても、日進月歩の最新医療機器を操作・管理するためには、日々勉強しておかなければならないところです。また、病院の臨床工学技士数が不足しており忙しいところです。
Q この仕事をめざしている人へアドバイス
A 医療機器は日々進歩していて、すごく便利な機能が開発されています。臨床工学技士をめざす人には「便利な機械だな」で終わらずに、「どうしたらこれができるのか」を考えるクセをつけてほしいと思います。また機械のことについても、人の体のことについても詳しくならないといけないので、幅広く興味を持って楽しみながら勉強を続けてください。

教員・研究所の紹介

教授

・石原 国彦(機械力学(振動工学),流体工学・音響工学,流体関連振動・騒音)

・福田 信夫(循環器内科学全般,心・血管機能評価,心臓聴診の臨床応用)

・大倉 良昭
(ディジタルデータの符号化に関する理論:データ圧縮、符号理論、暗号理論,データハイディング,医療情報への応用)

・氏原 友三郎(手術機器・設備,医療機器安全管理,医療機器中央管理)

・上田 雅彦
(滅菌、消毒学,新生児集中治療室における人工呼吸療法,造血幹細胞採取(骨髄濃縮、末梢血幹細胞採取、リンパ球採取、顆粒球採取),医療機器安全管理技術)

・吉田 知司
(分光光度計による生体特性計測,ファントムの規格化の検討,画像処理応用(静止画像、動画像),水質の解析評価)

講師

・樫野 真(血液浄化全般,心電計の作成,医療機器管理)

・武蔵 健裕
(静脈系模擬循環回路を用いた血液浄化デバイスの動特性解析,喀痰吸引における効率改善,流動状態の可視化)

・後藤 朱里(生体材料と血液凝固反応亢進との関連性,血液凝固機序)

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