平成30年9月22日(土)13時30分から徳島キャンパスのアカンサスホールにて、第2回研究発表会を行いました。
当日は、学内外から参加した約100名の方が、「藻類成長因子を用いた藻類栽培技術イノベーション」について最新の研究発表を聴講しました。
田村学長の挨拶の後、福山副学長による事業概要説明があり、徳島文理大学が研究に強い大学であることが多数の外部評価で証明されており、その強みを活かし、地域産業の活性化につなげたいという意思が示されました。
基調講演では、山本准教授による藻類成長因子(サルーシン)発見、サルーシンの化学合成の方法や最新の研究結果(成長過程のサルーシンの影響範囲、水温による成長の変動など)が実験データなどを交えながら発表されました。
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一般講演として、私立大学研究ブランディング事業に参画している学科から教員4名が、研究背景の説明に始まり、最新の研究データまでを発表しました。