2018.10.15

【動画配信】基調講演「ヒトエグサ(アオサノリ)の実プラント養殖試験の実施」

9月22日に行われた第2回研究発表会の基調講演である「ヒトエグサ(アオサノリ)の実プラント養殖試験の実施」の内容を公開しました。
 
【概要】
温暖化の影響で海藻類の収穫量は減少傾向にあり、将来は食卓から海藻類が消える可能性が危惧されています。
将来も美味しく安全に海藻類を食べることができるよう、薬学部山本准教授らが藻類成長因子(サルーシン)を発見し、世界初プラントでの養殖に成功しました。
 
今回の基調講演では、山本准教授による藻類成長因子(サルーシン)発見、サルーシンの化学合成の方法や最新の研究結果(成長過程のサルーシンの影響範囲、水温による成長の変動など)が実験データなどを交えながら発表されました。