平成28年9月16日（金）、9月17日（土）に「平成28年度第五回事業評価委員会Ｃ（四国の全薬学部による学生フォーラム）」を徳島大学薬学部で開催しました。今年は千葉大学薬学部から教員１名と学生（６年生）が参加し、特別講演、発表をしていただきました。
平成28年度 四国の全薬学部による学生フォーラム
（平成28年度評価委員会Ｃ）
プログラム
◆日時：9月16日（金）14：00 ～ 9月17日（土）11：30
◆会場：徳島大学薬学部 第1，第4講義室 徳島県徳島市庄町1-78-1 電話 088-633-7247
◆宿泊：ホテル千秋閣 徳島県徳島市幸町３丁目５５ 電話 088-622-9121
徳島グランヴィリオホテル 徳島県徳島市万代町３丁目５−１ 電話 088-624-1111
9月16日（金）
総合司会： 土屋浩一郎 （徳島大学薬学部教授）
14：00～14：05： 開会挨拶： 大髙 章 （徳島大学薬学部長）
14：05～14：20： 事業説明： 桐野豊代表 （徳島文理大学学長）
14：20～16：15： 研究発表１－７ （徳島大学薬学部 第４講義室）
座 長：永浜政博 （徳島文理大学薬学部教授）
１．14：20～14：35： 水泳運動時におけるAMPK活性機構の検討
友川剛己 （徳島大学大学院博士前期課程２年）
２．14：35～14：50： 包摂錯体レーザー脱離イオン化質量分析によるオレフィン測定
林 侑加子 （徳島文理香川薬学大学院博士課程２年）
３．14：50～15：05： The Mechanism of Citrus Sudachi Peel Extraction Exerts Lipid Reducing Effect in Cells
許 文婷 （徳島大学大学院博士課程２年）
４．15：05～15：20： Halobacterium salinarum SRⅡSer201変異体の走光性
松波梨佐 （松山大学大学院博士課程１年）
(休憩:15:20～15:30)
座 長：秋山伸二 （松山大学薬学部准教授）
５．15：30～15：45： C型ウエルシュ菌が産生するbeta、delta毒素の病原性メカニズムの解析
清家総史 （徳島文理大学大学院博士課程４年）
６．15：45～16：00： PC12細胞におけるNF-κB 活性評価系の確立と阻害化合物の評価
志賀未規 （徳島大学薬学部６年）
７．16：00～16：15： 千葉市の保険薬局を対象とした在宅医療に関する実態調査
川島早織 （千葉大学薬学部６年）
(休憩:16:15～16:25)
16：25～17：10： 話題提供： 海外での病院・薬局実習の実施における、準備と課題
土屋浩一郎 （徳島大学薬学部 教授）
座 長： 大髙 章 （徳島大学薬学部長）
17：10～17：55： 特別講演： 高齢化社会の地域包括ケアを支える薬剤師育成プログラムの開発
－心不全の在宅医療を実践できる薬剤師の育成－
高野博之 先生（千葉大学薬学部 教授）
司 会： 福山愛保 （徳島文理大学薬学部長）
17：55～18：15： 総合討論
司 会： 土屋浩一郎 （徳島大学薬学部教授）
18：30～20：30： 親睦会・自由討論 （レストラン「Sora」 徳島大学病院西病棟11階）
9月17日（土）
09：00～09：05： 事務連絡・他： 土屋浩一郎 （徳島大学薬学部教授）
09：05～10：20： 研究発表８－１２ （徳島大学薬学部 第１講義室）
座 長： 土屋浩一郎 （徳島大学薬学部教授）
８．09：05～09：20： 穀類・ナッツ類由来の機能性成分の探索
山田梨愛 （松山大学大学院博士課程２年）
９．09：20～09：35： 抗水カビ剤の創製を指向したオリダマイシンA類縁体の合成研究
山崎直人 （徳島文理大学大学院博士課程3年）
座 長： 飯原なおみ （徳島文理大学香川薬学部教授）
１０．09：35～09：50：ミコナゾール･ゲルの使用中止後に認められたワルファリンの抗凝固作用の増加
村上 聡 （松山大学大学院博士課程３年）
１１．09：50～10：05：有害事象事例に対する未知の医薬品相互作用の探索
武内 右貴 （松山大学薬学部６年）
１２．10：05～10：20：精神疾患患者における高プロラクチン血症発症に関する要因解析
吉岡由梨佳 （松山大学薬学部６年）
（休憩10：20～10：25）
司会： 松岡一郎 （松山大学薬学部長）
10：25～11：00：総合討論
11：00：講評ならびに閉会挨拶： 桐野豊代表（徳島文理大学学長）
