平成25年11月10日(日)に「第30回徳島文理大学卒後教育講座」を徳島文理大学薬学部で開催しました。
◆日時:平成25年11月10日(日)14:00〜17:30
◆場所:徳島文理大学薬学部 24号館2階202講義室
香川薬学部、徳島大学、松山大学は遠隔講義システムにより聴講
◆内容:
1)14:00~15:10
病棟薬剤業務に伴う薬剤師による臨床・教育・研究の将来像
(岡山大学病院 教授・薬剤部長) 千堂 年昭
2)15:10~16:20
薬剤師の将来ビジョン
(公益社団法人 日本薬剤師会 副会長) 生出 泉太郎
3)16:20~17:30
循環器疾患治療薬の使い方 -副作用を中心として-
(徳島赤十字病院 院長) 日浅 芳一
この講座は文部科学省大学間連携共同教育推進事業「四国の全薬学部の連携・共同による薬学教育改革」が協賛しました。そして、この講座は四国の4薬学部(徳島文理大学薬学部、徳島文理大学香川薬学部、徳島大学薬学部、松山大学薬学部)のいずれの学部でも同時刻に聴講できるように遠隔講義システムを使って行い、4薬学部で合計184名の薬剤師が受講し、活発な質疑応答が行われました。このようにライブ形式で、3大学4薬学部で卒後教育が行われたのは日本で初めてです。
■講演会概要 ダウンロード(PDF)