公開日 2025年11月10日
2025年11月6日(木)に地域と考えるSDGs講座⑥-1「音楽でつながろう!ひびきあうせかい」を開催しました。
地域連携センターと保健福祉学部人間福祉学科が共同で開催した今回の講座では、参加型の音楽ワークショップを通じて、年齢や国籍、専門分野の違いを越えて、参加者同士が声を通じてつながり、ひびきあう時間をともにしました。SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」をテーマに、互いの理解を深めることを目的としています。
昨年に引き続き、ギタリストで作曲家の青柳拓次さんをお招きし、参加者全員で「サークル・ボイス」を実際に体験しました。
「サークル・ボイス」では、参加者全員がステージに上がり、青柳さんのファシリテーションのもと、その日限りのアンサンブルが生まれます。参加者が輪になって声をひびかせ合い、ハーモニーを共有することで、年齢・国籍・思想・宗教といった多様な背景を越え、互いの声に耳を傾けながら共鳴する時間を過ごします。その体験を通じて、身体感覚から人とのつながりを深く実感することができます。





はじめは緊張した面持ちの参加者も、声を重ねるうちに表情がほぐれ、次第に笑顔があふれ、場の雰囲気も和やかになっていました。
~第2回開催のお知らせ~
「子どものウェルビーイングとひびきあう~権利、声、『象徴』としての子ども~」[PDF:4.69MB]
【日時】令和7年12月5日(金)12:30-14:40
【会場】アカンサスホール(2号館2階)またはオンライン(zoom)
※オンライン参加をご希望の方は事前申込が必要です
【テーマ】「子どものウェルビーイングとひびきあうー権利、声、『象徴』としての子どもー」
【内容】講演、交流ワークショップ
【講師】山口 有紗氏(医師)
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