徳島文理大学は、令和6年度消費者支援功労者表彰「ベスト消費者サポーター章」を受賞しました。

5月25日(土)にふれあい健康館（徳島市）で伝達表彰式があり、本学を代表して短期大学部長の岡部千鶴教授が、消費者庁新未来創造戦略本部次長の相本浩志様から賞状と記念品を授与されました。

　

消費者支援功労者表彰とは、消費者庁が消費者利益の擁護・増進のために各方面で活躍されている方々を表彰する制度で、消費者支援活動の一層の奨励をするものです。ベスト消費者サポーター章とは、顕著な功績があったと認められる個人・団体へ贈られるものです。

徳島文理大学・徳島文理大学短期大学部は、次の活動が評価され受賞に至りました。

• 「エシカル消費自主宣言」を行い、食育、環境問題解決、シカ肉の利用、エシカル教育指導者の育成、地産地消の視点から消費者教育と研究を推進。
• 海藻の通年陸上養殖システムの開発、新たな藻類成長因子の探索とその活用等を通じて、地域水産業の発展に貢献。

この受賞を励みに、さらに消費者利益の擁護・増進に努め、消費者教育と研究に邁進していきます。

消費者庁　消費者支援功労者表彰のページはこちらから。

当日は、「消費者まつり」も開催され、本学のブースでは、あおサブレの試食などもあり多くの来場客で賑わいました。