徳島キャンパスでは、徳島市の魅力や課題を知り、まちづくりを考えるきっかけをつくることを目的として、地域学スタートアップコースを実施しています。

7月7日(金)に、徳島市万代中央ふ頭で行った同コースには、30名の学生が参加し、かつては海外交通の拠点として栄えた倉庫群が現在どのような使われ方をしているのかを知り、学生の視点でまちづくりの提案を行いました。
まず始めに万代ふ頭の倉庫街で活躍されている、アクアチッタ理事・事務局長　岡部 斗夢氏　／　内野設計事務所　内野 輝明氏　／　+aswood　鎌田 耕志氏　／　AWAP　あさの さおり氏の4名の講師から、それぞれの立場から万代中央ふ頭の歴史やまちづくり、これからの倉庫群についてなどをお話いただきました。

 

アクアチッタ理事・事務局長　岡部 斗夢氏

内野設計事務所　内野 輝明氏

+aswood　鎌田 耕志氏

AWAP　あさの さおり氏

　　　　　

現在まちづくりを実践されている方々からお話をいただいた後、グループに分かれて写真を撮りながら探索し、魅力や課題について考え、学生目線でこのエリアでやってみたいことなどを発表しました。

今回のフィールドワークをきっかけに、学生自らがこのエリアのまちづくりに参加し、万代中央ふ頭がさらに賑わいを増していくことを願います。