*内定先は、取材時のものです。
なぜこの学科に入学しましたか?
高校生の頃に医療系の仕事に携わりたいと考えていました。その中で沖縄県では10万人あたりの薬剤師数が全国最下位であることを知り、薬の面から患者さんに関わっていくこともおもしろそうだなと考え、薬学部を希望しました。
大学生活で成長したなと感じることは?
大学に入学してから、様々なコミュニティに積極的に参加することで、学内だけでなく学外にも友人を作ることができました。また、一人暮らしをする中で、自己管理の重要性にも気付くことができました。徳島県という沖縄から離れた土地で暮らすことで、協調性や社交性、主体性を培うことができたと思います。
なぜその病院を選びましたか?
琉球大学病院は実習先の施設でもありましたが「島を支える薬剤師に」という理念のもとで自分も沖縄県を支える薬剤師になりたいと思い、志望しました。また、大学病院で高度な専門知識を身に着けたいと思ったことも志望した理由の1つです。
学生時代の1番の思い出はなんですか?
研究室への参加がもっとも大きな思い出です。私は医療薬学の研究室に所属しており、がんの薬薬連携について、保険薬局の現状や今後の課題について調査しました。その調査の中で、保険薬局を取り巻くさまざまな問題についてだけではなく、病院と保険薬局の連携についても学ぶことができました。これらの課題に対して、自分で考え解決策をまとめるというよい経験ができました。
[研究室の白野先生とのツーショット]